たかがソース、されどソース

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By: トリイソース 鳥居大資

鳥居食品株式会社 代表の鳥居大資が、“ソースって実はここまで奥深い”を、耳で楽しくほどいていく番組です。 スーパーで手に取る一本のソース。 その裏側には、生の野菜を丸ごと使い、ゆっくり煮込んで旨味を引き出す手間と時間があります。裏ごしではなく石臼ですり潰し、皮や種まで余すことなく活かす工夫も。 酸味の要となるお酢は自社で醸造。昔ながらの静置発酵でじっくり育て、さらに寝かせてまろやかさをつくります。香辛料は粉末にせず、原形(または粗挽き)で香りだけを移す。そして仕上げは、木桶で熟成。即席では出せない、角の取れた丸い味へ。 「作りやすさ」よりも「納得できる味」を選ぶ理由。 料理の主役である食材を、最高に引き立てる“脇役”の哲学。 通勤中や家事の合間に、ひとつ聴けば次の食卓がちょっと楽しみになる。 あなたの「いつもの一皿」が変わる瞬間を、ぜひ一緒に味わってください。 Web: https://www.torii-sauce.com/

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031.「焼きそばソース」④ 追求した焼きそばの味と使いやすさ
Yesterday at 5:00 PM

トリイソースの焼きそばソースは、太麺だと味が薄れてしまうという課題を克服し、あっさりとした細麺に美しく絡む設計がなされているのが大きな特徴です。

また、家庭のフライパン調理でも味のムラが出にくいよう、粉末ではなく扱いやすい液体にこだわっている点も重要なポイントです。
水分がない粉末ソースは麺への密着度が抜群というメリットがある反面、限られたスペースで均一に混ぜ合わせるのは至難の業です。家庭での調理しやすさと、全体へムラなく絡む使い勝手を追求して選ばれた「液体ソース」の利点と、身近な調理の悩みを解決する視点を分かりやすく紐解きます。

 
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030.お肉・パン・ソースまで徹底追求!トリイ食堂「究極のカツサンド」ができるまで
10/15/2026

カツサンドを食べた時、お肉が噛み切れずに衣やパンだけが残ってしまった経験はありませんか・・・?
そんな「小さな不満」から、究極のカツサンド作りが始まりました。

トリイ食堂の「カツサンド」の主役に選んだ豚ヒレ肉は、心地よく噛み切れる柔らかさになるまで徹底的に叩き、筋をカット。さらに地元のパン職人と共同開発した食パンは、お肉のジューシーな旨味を吸い取らない、驚くほどのしっとり感を実現しています。さらに、パンがベチャッと濡れてしまわないよう、ソースの水分量を極限までコントロールしてしっかりとした味わいを両立。調味料メーカーとしての意地と技術が詰まった、奥深い味作りの舞台裏に迫ります。

 
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029.甘口カレーの救世主!「カレー専用スパイスソース」が解決する我が家の辛口論争
10/08/2026

家族で囲むカレーライス。子供に合わせて甘口を作ったものの、大人は「本当は辛口が食べたい・・・」と我慢していませんか?

そんな子育て中のリアルな声から生まれたのが、トリイソースの「カレー専用スパイスソース」です。ただ辛くするのではなく、ハバネロの刺激にりんごの甘みや多彩なスパイスを重ねることで、かけるだけで一気に「本格的な大人のコク」へと変身させます。もうカレーを甘口と辛口を2つ作る必要はありません。一本で家族みんなが笑顔になれる、賢いソースの活用法を紹介します。

 
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028.リサイクルよりエコ?洗って何度も使う「リユース瓶」が秘める環境への優しさ
10/01/2026

「環境にいいこと」を実践するのは、口で言うほど簡単ではありません。
ガラス瓶はリサイクル可能な優秀な資源ですが、実は一度砕いて溶かして作り直すには、ものすごい火力とエネルギーが必要です。

そこでトリイソースが挑戦するのが、瓶を粉々にせず、きれいに洗って殺菌してもう一度使う「リユース」の活動。一度は休止したものの、食堂のオープンを機に再開されたこの取り組み。冷蔵庫の棚にすっぽり収まる可愛い「ずんぐりむっくり瓶」を巡る、エネルギーをかけない真のエコと、地球に優しい調味料のあり方を優しく紐解きます。

 
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027.「焼きそばソース」③ 「山椒」と「3段階の甘さ」が生み出す味の設計
09/24/2026

少しずつ秋の気配が近づくトリイソースの敷地内。
駐車場の片隅で青々と茂る「山椒」の木には、実はソース屋ならではの深い理由がありました。
第25回に続き、今回も焼きそばソースを深堀していきます。

夏の暑さを乗り越えたこの山椒は、ただの観賞用ではなく、焼きそばソースの味を引き締める大切なスパイスとして実際に使われているのです。
そして、焼きそばを美味しく食べるために、最も重要な要素の一つが「甘さ」です。トリイソースの焼きそばソースには、なんと「3段階の時間差」で甘みを感じさせる驚きの科学的設計が隠されています。それぞれの役割を担う素材の秘密と、計算し尽くされた味のグラデーションに迫ります。

 
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026.トリイソースの「ロゴ」に隠された奇跡の再会。ライバルから繋がった鹿児島と浜松のソースの絆
09/17/2026

レトロで可愛らしい「打ち出の小槌」が描かれたトリイソースのロゴマーク。

ある日、トリイソースに酷似したパッケージのソースが鹿児島の醤油屋さんで売られているのを発見したんです。苦情を言うどころか「真似してくれて嬉しい!」と現地へ会いに行くと、そこには驚くべき真実が隠されていました。なんとその醤油屋さんが引き継いだ地元のソース屋さんこそが、昭和30年代に先代が商標の件で話し合いに行った、あの「宝ソース」だったのです。パッケージの真似から始まった、時空を超えた不思議な縁の物語。人と人が調味料で繋がる温かいドラマをお楽しみください。

 
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025.「焼きそばソース」② サバ節・甘酒・柿が織りなす主役級ソースの秘密
09/10/2026

前回に引き続き、完全無添加で麺に負けない主役級の味を作るため、トリイソースが1年半かけて開発した焼きそばソースの裏側を紐解きます。

旨味には従来の鰹・昆布に加え、焼きそば専用に「サバ節」を贅沢にプラス。さらに「甘酒」のブドウ糖と醤油のタンパク質を160度で加熱し、メイラード反応による美味しそうな濃い色を科学的に作り出しました。甘みには砂糖だけでなく、素早く甘みを感じる果糖を持つ「柿」を採用し、完璧な味の持続を実現。職人の情熱と科学が融合した開発秘話をお届けします。

 
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024.「焼きそばソース」① ソースの味が決め手!最小限の具材で作る焼きそば
09/03/2026

お祭りや家庭の定番である焼きそば。実はキャベツ、お肉、麺、そしてソースという最小限の具材で完結することが多い料理です。

だからこそ、全体の味わいを左右するソースの役割はとてつもなく大きいもの。普段は一歩引いて素材を引き立てるトリイソースが、なぜ焼きそばのためだけに「我が強いソース」を造らなければならなかったのか?麺とソースが織りなす主役級のハーモニーと、野菜炒めなどにも応用できるソース好きにはたまらない活用の奥深い世界に迫ります。

 
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023.夏はソースが売れない?かつてトリイソースが作っていた「赤と青の別世界」
08/27/2026

「夏祭り=焼きそばソース」のイメージがありますが、実はソースの消費量は夏よりも冬の方が多いという意外な事実をご存知ですか・・・?

今回は、夏の消費落ち込みをカバーするため、かつてトリイソースが作っていたという「かき氷シロップ」の歴史に迫ります。なぜ今は作っていないのか、そこには「無添加ソース」へと舵を切った職人の誠実な葛藤がありました。昭和の夏の風物詩であるカラフルなシロップの思い出と、ソース屋の意外な横顔を紐解いていきます。

 
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022.ソースの可能性はデザートに!?人気「スパイスプリン」の秘密
08/20/2026

「トリイ食堂」で、オープン以来愛され続けている看板デザート。

それが、ソースの香りを纏った「スパイスプリン」です。

一見意外な組み合わせですが、ソースのコクを支えるスパイスと、ほろ苦いカラメルは相性抜群。敏感な方なら一口で「ソースの存在」を感じ取れるほどの絶妙な配合は、何度も試作を重ねた覚悟の味です。現在は食堂へ足を運んだ人だけが知る、知る人ぞ知る逸品。ソースの可能性がデザートにまで広がる、ワクワクするような食体験の舞台裏をお届けします。

 
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021.「トリイ食堂」のこだわりと魅力
08/13/2026

前回に引き続き、今回も「トリイ食堂」の魅力をお届けします。

「トリイ食堂」はランチのみの営業です。その理由は、接客をしているスタッフが実は現役の「工場や事務所の人」だからです。普段ソースを作っている社員自らが料理を出し、お客様と向き合います。
さらに、「完全予約制」「メニュー2種類」というこだわりについても深堀していきます。ドタバタな接客の中にも、作り手の顔が見える安心感と、新しいソースの活用法に驚くお客様の笑顔があります。

 
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020.ソースの魅力を一皿に。「トリイ食堂」誕生秘話
08/06/2026

「いつか食堂をやる」と言い続けて10年・・・。

今回は、ようやく実現させた「トリイ食堂」の物語をお届けします。

場所は絶対に「工場の隣」でなければならなかった・・・そこには、工場見学でソースができる工程を見た感動を、「そのまま食べる」という体験で確かな記憶に変えてほしいという強い願いがありました。隣家が空き家になるという偶然のチャンスを掴み、20席の小さな食堂から発信されるのは、調味料としてのソースの奥深さ。長年の夢が形になるまでの経緯と、有料の試食店というコンセプトに込められた魅力をお届けします。

 
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019.ソースの甘みはスパイスで作る?砂糖だけじゃない「香りの魔法」の正体
07/28/2026

ソースを舐めた時に感じる独特の甘み。実は、野菜や果物、砂糖だけでなく「スパイス」がその甘い香りを演出していることをご存知ですか・・・?

今回は、胡椒やシナモン、ナツメグ、クローブといったスパイスが持つ「甘い側面」に注目していきます。辛いイメージの強いスパイスが、いかにしてソースの甘みを引き立て、相乗効果を生み出しているのか。一口で虜になる、スパイスの意外な役割に迫るエピソードです。

 
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018.贅沢すぎる「ベジフルソース」の秘密
07/25/2026

実は脂の乗ったロースカツに絶妙にマッチする、知る人ぞ知るソースがあるんです。それがトリイソースの「ベジフルソース」。

たっぷり入ったりんごのフルーティーな酸味が、ロースの脂身を驚くほどさっぱりと引き立ててくれます。もともとは煮込み料理やドレッシングにも使える万能調味料として開発されましたが、今やプロの料理人も注目する一品に。王道のトンカツから意外な活用法まで、ベジフルソースがもたらす新しい食体験をほどいていきます。

 
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017.「粗糖(そとう)」が作るソースの余韻と厚みの秘密
07/21/2026

今回は、ソースの甘みを支える「粗糖(そとう)」に注目します。

スーパーで見かける白い砂糖とは違い、精製の途中で取り出される粗糖には、サトウキビ本来のミネラルが豊富に含まれています。このミネラルこそが、ソースに複雑なコクと「余韻」をもたらす鍵。とんかつなどの料理を噛みしめる間、最後まで美味しさが続くための計算し尽くされた甘さの設計図をお伝えしていきます。

 
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016.ソースの原料:生の野菜が運ぶ「ソースの香り」の正体
07/18/2026

今回は、ソースの原料である「野菜」のこだわりに迫ります。

実は多くのメーカーが効率的なペーストやパウダーを使っていますが、トリイソースが手間のかかる「生の野菜」にこだわる理由は、ひとえに「香り」を守るためです。水分を飛ばすために長時間加熱される加工品では失われてしまう繊細な風味を、いかにしてソースの中に閉じ込めるのか。煮込みすぎない絶妙なバランスと、封を開けた瞬間に広がるフレッシュな野菜の力の秘密をお話していきます。

 
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015.木桶熟成を深堀り!木桶のサイズが変えたソースの透明感
07/14/2026

醤油や味噌は木桶の中で発酵しますが、ソースの場合は「熟成」です。
木桶といえば「背丈より高い巨大なもの」を想像しませんか・・・?

トリイソースでは、コロナ禍をきっかけに熟成用の木桶をあえて「4石(約720L)」という小ぶりなサイズへ一新しました。その理由は、職人の作業性だけでなく、ソースの「透明感」を守るため。大きな桶で継ぎ足しをすると、熟成中に沈殿すべき「オリ」が舞い上がってしまうのです。一回一回を丁寧に仕込み、静かに寝かせる。小さな木桶だからこそ実現できた、雑味のないクリアな味わいの秘密を紐解きます。

 
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014.揚げ物だけじゃない!隠し味に最適なトリイソース「中濃ソース」のポテンシャル
07/11/2026

コロッケにかけるだけではもったいない!カレーやハヤシライスの隠し味、炒め物の風味付けなど、食卓の「名サポーター」として活躍するトリイソースの中濃ソースの魅力をご紹介していきます。

トリイソースが大切にするのは、野菜の旨味に果物のフルーティーさを重ね、具材にしっかり乗る「絶妙なとろみ」です。サラサラのウスターとドロドロの濃厚ソース、その中間という規格上の分類を超えた、中濃ソースならではの使い勝手の良さとこだわりを解説していきます。一本あるだけで料理が激変する、ソースの無限の可能性を耳で楽しく味わいましょう。

 
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013.トリイソースの原材料のトップが「砂糖」の謎を解き明かす
07/07/2026

トリイソースの原材料表示を見ると、一番最初に「砂糖」が登場します。

実はこれ、ソースを甘くするためだけではありません。砂糖を自社でじっくり焦がして「苦み」を引き出し、風味付けとして使っているからこその表示なのです。トリイソースが直面した、4年間にわたる試行錯誤の物語。自家製に切り替えたことで、かつての「食品添加物」という枠を超え、純粋な「素材」としての砂糖がソースの個性を形作るようになりました。遠回りしたからこそ気づけた、ソースの奥深い個性を発見できるエピソードです。

 
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012.ソースはなぜ黒い??苦みと甘みが織りなすコクの方程式
07/04/2026

みなさん、なぜソースは黒いか知っていますか??

ソースの黒さの正体は、プリンでもお馴染みの「カラメル」なんです。実は単に色を付けるためではなく、カラメル特有の苦みがソースに欠かせないコクを生み出す重要な鍵を握っていました。チョコレートのカカオのように、苦みと甘みが合わさることで生まれる味の深みの秘密を詳しく解説していきます。普段何気なく使っているソースの「黒」の見え方が変わる、好奇心を刺激するエピソードです。

 
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011.木桶熟成のメカニズムと味の秘密
06/30/2026

トリイソースでは、木桶でソースを熟成させています。
多くのメーカーが効率的なステンレスやプラスチックタンクへ移行する中、トリイソースがあえて伝統的な「木桶」での熟成を守り続ける理由とは・・・?

トリイソースが追求するのは、素材に寄り添う「まろやかさ」です。明治・大正時代には当たり前だった貯蔵の知恵である木桶が、現代では希少な「美味しさのブースター」として再び脚光を浴びるまでの物語を解説していきます。ステンレス製タンクでは辿り着けない、木桶ならではの繊細な口当たり。ソース一滴に込められた、時間と素材が織りなす「熟成の美学」に迫ります。

 
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010.ウスターソースの陰に眠る宝物?「桶底ソース」の誕生秘話
06/27/2026

今回は、トリイソースの商品、「桶底ソース」を深堀していきます。

ウスターソースに対してわずか4分の1しか取れないこのソースは、スパイスや野菜の旨味が凝縮されたドロドロの超濃厚仕様で、ウスターソースの熟成中に桶の底へ沈殿する希少なソース。計算して作れるものではないからこそ、その年ごとの個性が楽しめる「偶然の産物」でもあります。トリイソースの木桶の中でじっくり眠っていた、知る人ぞ知るスパイシーな誘惑。その誕生秘話と、職人すらコントロールできない味の神秘を紐解いていきます。

 
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009.トリイソースが「お酢」から自社で造る理由
06/23/2026

前回ご紹介した、ソースの味を支える重要素材「お酢」。

トリイソースでは、40年前に廃業を決めた地元の酢屋さんの設備と技術を先代が引き継ぎ、自社で醸造を行っています。単なる調味料のブレンドにとどまらず、「発酵」という工程からソース作りに向き合うことで、トリーソースを単なる調味料メーカーから「発酵に携わる企業」へと進化させました。伝統的な静置発酵で時間をかけて育まれるお酢には、目に見えない微生物たちのドラマが隠されています。ソースの奥深さを「発酵」という視点から紐解いていきます。

 
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008.ソースの守り神は「お酢」?低い塩分でも腐らない、驚きの保存メカニズム
06/20/2026

ソースの原材料に「お酢」が含まれている理由、知っていますか・・・?

実はソースの塩分は9〜10%程度と醤油よりも低く、それだけでは菌の繁殖を防げません。そこで重要な役割を果たすのが「お酢」です。お酢の成分(酢酸)によってPHを4.0以下に下げることで、雑菌から食品を守るという伝統的な知恵が隠されています。見た目はドロッとしているのに、実は科学的な裏付けによって守られているソースの防衛術と、お酢がもたらす味のメリハリについて、トリイソースの視点から耳で楽しく紐解くエピソードです。

 
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007.西は甘く、東は酸っぱい?醤油と連動するソースの「味の境界線」
06/16/2026

ソースの味は実は全国一律ではないんです!

実は醤油の文化と密接に連動しており、西へ行くほど甘くなる傾向があります。九州で甘いソースが好まれる背景には、サトウキビの産地であった歴史や、脂の乗った魚に合わせるための生活の知恵が隠されていました。静岡に拠点を置き、トリイソースの「全国を一つの味で統一しない」という哲学は、日本の食文化の豊かさを象徴しています。地元のソースが一番美味しいと言われる未来に向けた、ソースの奥深い役割と職人の情熱に迫る、聴き応えのある内容です。

 
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006.トリイソースの「ウスターソース」素材を輝かせる引き算の美学
06/13/2026

今回は、トリイソースが追求する「料理を邪魔しない味」を具現化したウスターソースをご紹介していきます。

そこには、あえてスパイスを粉末にせず、原形や粗挽きで使うことで「スパイス感を主張させすぎない」という驚きの工夫がありました。甘みを引き立てるために真昆布と利尻昆布を贅沢に使い分け、徹底的に素材の旨みを引き出す職人のこだわりを解説。効率化とは無縁の、手間暇かけた「出汁」と「スパイス」の絶妙なバランスとは?洋食のみならず和食や日本酒の肴にも合う万能な調味料として、その深い魅力と新たな可能性をお伝えしていきます。

 
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005.ソースが苦手だった跡継ぎが辿り着いた、料理を主役にする「最高の脇役」論
06/09/2026

私自身、ソース屋の息子として育ったものの、かつてはソースが苦手だったんです・・・。

その背景には、コロッケをソースの海に浸して食べるような「ソースまみれ」の幼少期の食卓がありました。家業に戻り、自社の味と向き合う中で辿り着いたのは、素材の味を塗りつぶすのではなく「邪魔しない」という独自の哲学です。戦後の臭み消しとして重宝された時代から、素材そのものが美味しい現代に求められる調味料のあり方へ。20年の歳月をかけて少しずつ味を進化させてきた、職人の葛藤と情熱を紐解くエピソードです。

 
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004.ソースの正体は「野菜」だった?トリイソースの野菜の魔法
06/06/2026

ソースの原材料、実はその多くを野菜が占めていることをご存知ですか・・・?

玉ねぎ、人参、セロリなどの香味野菜や、旨味たっぷりのトマト。一般的にソースは多くの野菜を含んでいますが、保存や効率を重視したペーストやパウダー加工では繊細な香りが失われてしまうため、トリイソースが何より大切にしているのは、これらを「生」の状態で使うことです。手間を惜しまず、素材の良さを活かすことで生まれる「野菜を感じるソース」の裏側に迫ります。一口舐めれば、ソースの概念がガラリと変わるはずです。

 
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003.ウスターソースの故郷は?ウスターソースの歴史的変遷に迫る
06/02/2026

今回は、ウスターソースの意外なルーツに迫ります。

名前の由来はイギリスの地名「ウスター」にあり、かつてイギリスがインドから持ち帰った肉の保存や防腐のために重宝されたスパイスをふんだんに使った「贅沢な調味料」として誕生しました。一方、日本では江戸時代に伝来したソースは、当初「西洋醤油」と呼ばれていました。当初は日本人の口になかなか合いませんでしたが、明治時代に洋食屋が登場したことで状況が一変します。地方への普及や、大正時代の洋食ブームが果たした役割など、ソースが日本の国民的調味料になるまでの足跡も辿ります。

 
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002.ソースって何??ソースの定義と種類について
05/30/2026

そもそも「ソース」とは一体何だろう・・・?今回は、その出発点を深掘りしていきます。

ソースの語源はラテン語で「塩」を意味する「サル」にあり、実は醤油も「ソイソース」としてその仲間に含まれるという意外な定義から解説していきます。JAS規格に基づく野菜、塩、砂糖、香辛料の絶妙な配合や、【トリイソース】が大切にしている「ソース単体で舐めても美味しい」野菜の風味豊かな味わいの秘密に迫ります。単なる調味料の枠を超えたソースの歴史を知ることで、いつもの食卓に並ぶ一本が、より特別な存在に感じられるはずです。

 
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001.「たかがソース、されどソース」番組スタート!
05/23/2026

この番組は、鳥居食品株式会社 代表の鳥居大資が、“ソースって実はここまで奥深い”を、耳で楽しくほどいていく番組です。

記念すべき初回は、私、鳥居大資の自己紹介と経歴をお話ししながら、この番組でお伝えしていきたいことをお話しします。

大正13年(1924年)創業のトリイソース。工場の隣で育ち、職人たちの仕込みを見て育った三代目が、なぜ「作りやすさ」よりも「納得できる味」を選び続けるのか。生野菜から煮込み、自家醸造のお酢と合わせ、木桶で熟成させるという手間の裏にある哲学を、じっくりお話しします。

今回は、100年続くソース作りの原点と、番組への想いを凝縮してお届けします。「ソースなんてどれも同じ」と思っているあなたにこそ聴いてほしい、食卓への見方が変わる「気づき」の時間をお楽しみください。

 
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