EC運営AI活用術ラジオ
自分の仕事でも整理できる「AIに任せる仕事を1つ決めるプロンプト」と記入例を、下のリンクから無料で受け取れます。 https://relmea.com/go/radio-ec 登録後は、自分のAIチームを作る道具 PebbleMint の使い方と、導入判断の案内がメールで届きます。 受注も、商品ページも、広告も。ネットショップの手作業は、どこまでAIに渡せるのか。 話し手は、7モールでネットショップを運営しています。もとは飲食業の出身で、プログラミングは独学です。その状態のまま、スプレッドシートとAIから店舗業務の自動化を始めました。この番組では、その現場で試したことをそのまま話します。 ・商品ページの文章を、AIにどこまで任せられるか ・モールごとに違う検索対策を、どう考えて手を打つか ・広告を見直すとき、最初にどの数字を見ているか ・受注まわりの繰り返し作業を、AIとスプレッドシートで減らす ・やってみて効果がなかったこと、続かなかった仕組み ECの仕事は、細かい手作業の積み重ねで一日が終わっていきます。だからこそ、どこをAIに任せて、どこを自分が持つのかの線引きが要ります。その線をどこに引いたのかを、実際にやってみた形でお話しします。 プログラミングの知識は前提にしません。ツールの紹介でもありません。明日の実務がひとつ減る話を中心にします。 複数のモールに出店している方、一人か少人数でお店を回している方、これから出店を考えている方に向けています。 AIの使い方そのもの、プロンプトの型やAIチームの作り方は、姉妹番組「仕事に活かすAI活用術ラジオ」で話しています。
#60 きれいなページが、迷いを消すとは限らない
アマゾンのA+コンテンツを入れたのに転換率が動かないとき、疑うのは見た目ではなく並べ方の順番です。
今日話した問題の解き方(4つのモジュールの組み方・AIで文言を出す手順・差し替え前後を比べる表の作り方・つまずきやすい失敗)は、元になった有料記事(1,280円)にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n705be69be4ef
・効く店は「買う前の迷いのリスト」を先に作り、効かない店はモジュールの種類を先に並べている
・迷いの材料は4つ。質問と回答の欄、レビューの「買う前は不安だった」、購入前の問い合わせ、競合の星3以下のレビュー
・比較・使う場面・仕様・よくある質問は、それぞれ消す迷いが違う。役割を言葉にしておくと、差し替えの効果を記録として残せる
今日の持ち帰り:主力商品を1つ選び、質問と回答の欄とレビューから、買う前の迷いを3つ書き出す。
#EC運営
#ネットショップ運営
#Amazon
#物販
#EC自動化
#AI活用
#業務効率化
#59 客単価が伸びても、利益が増えるとは限らない
後払い・分割払いを入れると客単価が伸びる。その話と、店の利益が増える話が別物である理由を分解します。
今日話した問題の解き方(今の数字の洗い出し・手数料と未回収の置き方・計算例と検算・導入後に見続ける数字)は、元になった有料記事(1,280円)にまとめています。
https://note.com/relmea/n/ncf7c291ad621
・後払いが効くのは、支払いのタイミングが買う障壁になっているカテゴリだけ
・決済手段を増やすと、手数料・回収できないリスク・運用の手間の三つが同時に発生する。伸びた分から引いて初めて効果が見える
・よくある失敗は、売上の伸びを全部後払いのおかげにすることと、回収できない割合を感覚で見積もること
必要な条件:手数料率・未回収率・審査条件は決済会社と時期で違うので、候補の会社の公表ページで最新の条件を確認する。
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#58 その七パーセントは、一つの数字ではなかった
ヤフーショッピングのPRオプション料率を、なんとなくの一つの数字から「土台」と「上乗せ」の二層に分ける話です。
今日の元になった記事(土台の料率を計算する式と、見直しの頻度の決め方まで)は、全文無料で読めます。
https://note.com/relmea/n/neb301e4ef80e
・PRオプションは売れた金額に対する料率で動き、続けて使うことが前提の設計。短期で上げ下げすると、その良さを自分で崩す
・ベース料率は月に一度くらいしか動かさない土台、イベント上乗せは五のつく日やセールの前後だけ乗せて戻す
・リピートで稼ぐ商品は土台を高めに、価格で比べられる型番商品は低めに。実績の無い新商品はクリック課金の広告で実績を作ってから
今日の持ち帰り:いまの料率を、ベースの部分とイベントのための部分に分けて紙に書く。分けられなければ、それが一つの数字で運用しているサイン。
#EC運営
#ネットショップ運営
#物販
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#AI活用
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#57 越境するかどうかは、単価と重さで決まる
海外販売を始める価値があるかは、多言語化の前に、商品の単価と重さでほぼ決まります。
今日の元になった記事(関税・通貨・配送の3つの式と、最初に売る国の選び方)は、全文無料で読めます。
https://note.com/relmea/n/nc94e8e970fe0
・関税は「誰が負担するか」を先に決める。受け取り拒否のコストは関税額より大きくなりがち
・通貨の換算差と海外カードの手数料は、注文成立の後に静かに粗利を削る。入金額で見る
・国際送料÷販売価格+関税÷販売価格+決済手数料率=費用負担率。国内の目標粗利率から決めた許容幅を超えたら割に合わない
必要な条件:関税率と免税ラインは国ごとに違うので、相手国の税関の公式情報で確認する(AIに聞いた税率をそのまま使わない)。
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#56 なんとなく続けている、の中身
あす楽を「なんとなく続けている」店が、決められない理由を分解します。
今日話した問題の解き方(維持コストの洗い出し・判定式・段階的な外し方・戻す基準)は、元になった有料記事(1,280円)にまとめています。
https://note.com/relmea/n/ndefadf60ebaf
・あす楽の負担は現場に出て、効果は数字に出る。出る場所が違うから、一つの感覚では決着がつかない
・負担は今日数えられる確定値、効果は外してみないと分からない推定値
・「順位が落ちるかも」は、順位・クリック率・転換率の三つに分けると自店の実データで比べられる
今日の持ち帰り:先月の休日出勤の回数と、締切対応で早く出た時間の合計を、紙に書く。
#EC運営
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#55 毎朝、同じ前置きを打っていた
毎朝AIに「うちの店は」と前置きを打ち直している。消えているのは記憶でなく、保存場所でした。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/nccfbda1991ce
チャットを閉じると前提が消えるのは、AIが忘れるからではなく、指示を保存する場所を作っていないだけ
一本の長い指示書は守られない。在庫確認、広告数値、商品説明と担当ごとに三枚に分ける
一枚は前提、手順、止まる条件、報告の形の四項目。セール中の商品を過剰在庫と誤判定した朝に足した一行の話
今日の持ち帰り: 頻度が高く判断が少なく入力が定型の作業を一つ選び、前置きをテキストファイルに保存する
#EC運営
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#54 伸びているのは市場で、店ではなかった
市場は伸びているのに、自分の店だけ横ばい。乗れていないのは市場でなく、指名度でした。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n14708531142e
市場の成長率は無数の店の平均で、自店がその中でどこにいるかを測る道具ではない
伸びは「知っている店」に集まる。店の名前で検索される割合、指名検索比率がその分かれ目
広告費を積んで流入だけ増え、指名は横ばいだった失敗談と、比率を広告費と並べて週次で記録する方法
今日の持ち帰り: 今月分の検索語を店名を含むものと含まないものに分け、比率を一つの数字にする
#EC運営
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#AI活用
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#53 評点が落ちた月、疑う順番が逆だった
星の平均が下がった朝、最初に疑うのは商品ページ。その順番が、逆でした。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n72c7318213b3
楽天の評点は商品の点数ではなく、受注から配送、同梱、問い合わせ対応までの体験を合成したスコア
レビューの投稿日と体験が起きた日は数日から数週間ずれるので、投稿月で原因を探すと別の月を見てしまう
目立つ一件の声を読んで原因を決め、件数を数えなかった失敗談
今日の持ち帰り: 直近三か月のレビュー件数と平均評点を二列で並べ、件数の少ない月の評点は参考値として扱う
#EC運営
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#52 なんとなく見づらい、が改善を止めている
うちの商品ページ、ちゃんと読めているんだろうか。わたしは以前、見づらいと言われるたびに写真と色を直して終わり、読みやすさを感覚で言い争っていました。
今日話した問題の解き方(四つの軸の測り方、点検表の作り方、直す順番)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n75a40f580532
・「なんとなく見づらい」はどこを直すかを示さない。直しやすい写真や色に手が伸び、本文より一段小さい注意書きは何年も残る
・原因は、書き手がその商品のヘビーユーザーであること、古いテンプレートの標準設定、センスの問題にして点検を属人化させること
・読みやすさは数値に落とせる。軸は四つ。文字の大きさ、一文の字数、専門用語の数、買う判断に要る情報の位置
今日の持ち帰り:いちばん売れている商品ページをスマートフォンで開き、拡大せずに返品条件を探してみる。
#EC運営
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#EC自動化
#AI活用
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#51 先月より伸びた、は効いた証拠ではない
セール月の売上が先月より伸びた。それだけで値引きが効いたと判断していませんか。わたしはこの判断を何度か間違えました。
今日話した問題の解き方(比べる相手を選ぶ条件、満了換算の手順、集計シートの組み方)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n557aea91f83f
・誤る理由は三つ。比べる相手を後から選ぶ/需要の山がある月は値引きが無くても伸びる/終わっていない月を終わった月と並べると下降トレンドが作られる
・わたしの失敗は三つ目。進行中の月のグラフで失速と早合点しかけ、満了換算したら前月と同水準だった
・核は、比べる相手を結果を見る前に決めておくこと。候補は前年の同じ月・直近の値引きをしなかった月・満了換算した進行中の月
今日の持ち帰り:次のセールの前に、前年の同じ月と直近の値引きをしなかった月を、シートの一番上に先に書いておく。
#EC運営
#ネットショップ運営
#物販
#EC自動化
#AI活用
#個人事業主
#50 開封率は、止める理由を教えてくれない
開封率は悪くないのに、配信を増やすたびに手応えが薄くなる。わたしは開封率だけを見ていて、配信を減らす判断を一度もしたことがありませんでした。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/nf86a6621dde6
・開封率は件名と時間に反応し、中身や頻度には反応しない。増やす判断はいつも正しく見え、減らす理由が数字に出てこない
・楽天は複数店舗のメールが同じ受信箱に届き、配信停止は一操作で完結する。停止した会員が母数から抜け、配信を重ねるほど開封率が見かけ上よくなる錯覚も起きる
・一通ごとに「開封率・その回で増えた配信停止率・七日以内の再購入率」を同じ行に並べると、同じに見えた配信が別物として区別できる
今日の持ち帰り:直近の配信十通ぶん、開封率と、その回で増えた配信停止の数を並べてみる。
#EC運営
#ネットショップ運営
#楽天
#EC自動化
#AI活用
#個人事業主
#49 置いておくだけで、毎月払っている
そのうち売れるだろう、と棚に置いたままの商品。動いていないからコストもゼロだと、わたしは思っていました。
今日話した問題の解き方(三つの出口を同じ物差しに乗せる式、値引きの赤字と黒字の境目の出し方)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/ne50acca5b42d
・置いておく判断そのものが毎月払っているコストは二つ。保管料(自社倉庫でも面積分の家賃・光熱費・人件費)と、仕入に使った現金が戻ってこない期間
・請求が月極めなので、よく動く在庫が動かない在庫に置き換わっても請求額は横ばい。だから気づかない
・出口は値引き・セット化・業者売却の三つ。感覚で選ぶ理由は「払った仕入代金にとらわれる」「値引きは負け」の二つの心理
今日の持ち帰り:直近九十日で一個も売れていない品番を数え、その仕入原価を合計する。基準の日数は先に決めてから在庫を見る。
#EC運営
#ネットショップ運営
#物販
#EC自動化
#AI活用
#個人事業主
#48 判断業務だから、と抱えていた八割
広告の入札も商品ページの直しも、判断がいるからAIには任せられない。わたしもそう思って、広告運用を丸ごと抱えていました。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n88bd0666f4fd
・判断業務の中身を秒単位で数えると、決める行為は体感で一〜二割。残りは数字を集める・整える・下書きを作るという作業
・線を引く場所は業務の外側(広告運用は判断だから任せない)ではなく内側。入札を工程に割ると作業側三つ・判断側三つに分かれる
・作業だと思って渡した工程に判断が混ざっていたら、一度人の手に戻して判断材料を書き出してから渡し直す
今日の持ち帰り:今日やった業務を一つ工程に割り、「別の担当者に手順書だけ渡して任せられるか」で作業と判断を仕分ける。
#EC運営
#ネットショップ運営
#EC自動化
#AI活用
#業務効率化
#個人事業主
#47 縮めたのは作業ではなく、約束のほうだった
在庫を増やす体力はないのに、配送の速さで負けている。自己発送のまま触れる数字が一つだけ残っています。出荷作業日数です。
今日話した問題の解き方(実際の出荷日数の数え方、設定を触らずに効かせる場所、どの品番から縮めるか)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n3e9eacdc510c
・設定を一日縮めて直接動くのは、お届け予定日と出荷期限の二つだけ。作業は一秒も速くならず、短くなるのは約束のほう
・期限までの余裕が消えるので、人が抜けた日・集荷が遅れた日がそのまま遅延になる
・カートが動くのは条件付き。比較相手との差が一日以内に入る品番でだけ効き、価格で負けている品番には効かない
今日の持ち帰り:主力の品番十個について、同じページの他の出品の「送料込みの実質価格・お届け予定日・プライム対象か」を書き出す。
#EC運営
#ネットショップ運営
#Amazon
#物販
#AI活用
#業務効率化
#個人事業主
#46 返信を速くしても、件数は減らない
返信を二十四時間以内から二時間以内に縮め、テンプレートも整えた。それでも翌月には同じ数の質問が届く。件数のグラフは横ばいのままでした。
今日話した問題の解き方(二種類目をどう分類し、どの基準でページに戻すか)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n2f68656f3a7e
・返信時間と一次解決率は「届いた質問をどう捌くか」の指標で、届く数には手を触れていない
・問い合わせは「その人固有の事情」と「ページに書いてあれば聞かれなかった質問」の二種類
・二種類を混ぜて扱うと、テンプレート整備は両方に効くが、二種類目の発生そのものは減らない
今日の持ち帰り:今日届いた問い合わせを「その人だけの事情か・ページに書いてあれば聞かれなかったか」の二つに分けてみる。
#EC運営
#ネットショップ運営
#物販
#AI活用
#業務効率化
#個人事業主
#45 黒字なのに、通帳が減っていく
今月も粗利は出ている。なのに通帳の残高だけが減っていく。複数モールを回していたころ、月末になると資金繰りが苦しい時期がありました。
今日話した問題の解き方(ずれをスプレッドシートで週ごとに並べ直す表の組み方)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/nacc370e85aba
・粗利は売れた瞬間、現金は入金された瞬間、支払いは発注した頃。この三つのタイミングがずれている
・月ごとの表では、月の前半の谷が「今月はプラス」の一枚の数字に均されて消える
・モールごとに入金日が違い、広告費やポイント原資が先に差し引かれる。仕入れ・カード・納税にも同じずれがある
今日の持ち帰り:モールの管理画面で入金設定を開き、注文日・締め日・入金日の三つをモールごとに書き出す。
#EC運営
#ネットショップ運営
#楽天
#Amazon
#物販
#個人事業主
#業務効率化
#44 削っただけでは、順位は動かない
狙った言葉を説明文の三か所に散らしたのに、順位がまったく動かない。数年前の定石が、効かなくなっていました。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n36cab11c4514
・検索の評価軸は「文字の一致」から「探している人が結果的に何を選ぶか」へ移っている(推測を含みます)
・形容詞の羅列をやめて「誰が・どんな場面で・何のために」の一文から書き直したページは、反応が動いた
・削るだけで書き足さなかったページは、順位に変化なし。価値は削ることでなく入れ替えること
今日の持ち帰り:主力商品を一つ選び、そのページが誰の・どんな場面の・何に答えているかを一文で言ってみる。
#EC運営
#ネットショップ運営
#楽天
#Amazon
#物販
#AI活用
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#47 縮めたのは作業ではなく、約束のほうだった
在庫を増やす体力はないのに、配送の速さで負けている。自己発送のまま触れる数字が一つだけ残っています。出荷作業日数です。
今日話した問題の解き方(実際の出荷日数の数え方、設定を触らずに効かせる場所、どの品番から縮めるか)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n3e9eacdc510c
・設定を一日縮めて直接動くのは、お届け予定日と出荷期限の二つだけ。作業は一秒も速くならず、短くなるのは約束のほう
・期限までの余裕が消えるので、人が抜けた日・集荷が遅れた日がそのまま遅延になる
・カートが動くのは条件付き。比較相手との差が一日以内に入る品番でだけ効き、価格で負けている品番には効かない
今日の持ち帰り:主力の品番十個について、同じページの他の出品の「送料込みの実質価格・お届け予定日・プライム対象か」を書き出す。
#EC運営
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#43 削った広告の請求書は、半年後に来る
広告レポートを開いて、ROASの高い順に並べて低いものを削る。合理的に見えたその判断で、半年後に新規の流れが細っていました。
今日話した問題の解き方(役割別に何の数字で見るか、予算の組み直し)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n5adc2a60558e
・スポンサープロダクト/ブランド/ディスプレイは、狙っている購買段階が違う
・刈り取りと種まきを同じ物差しで測れば、種まきは必ず「効いていない」に見える
・種まきを削ると今月の数字は良く見え、数か月後に刈り取りの効率が下がる
今日の持ち帰り:三種類の広告が同じ表に同じ指標で並んでいたら、数字を変える前に表を三つに分ける。
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#42 あといくらで送料無料、の金額を感覚で決めていた
「あと○円で送料無料」の表示、金額が外れていると出しても出さなくても同じです。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています(コードの中身もこちら)。
https://note.com/relmea/n/n9d5fa5fe48cf
・あの表示のためにアプリ代を払い続けていた話と、解約した理由
・金額の出発点は平均注文額の二割ほど上。低すぎても高すぎても仕事をしない
・確かめることは二つ。送料の増分と粗利の増分の比較、そして「売れ筋を一点足せば届くか」
今日の持ち帰り:いまの送料無料ラインを平均注文額で割る。一倍未満なら近すぎ、二倍超なら遠すぎ。
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#41 家電で効いた型を、洗剤に使っていました
説明文を何度書き直しても数字が動かないとき、疑うのは文章ではなく「型の選び方」かもしれません。
今日話した問題の解き方(レビューの分類とカテゴリ別の骨子)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n145a4371b40e
・家電で効いた並びを消耗品に流用して、まったく動かなかった話
・買う人が気にする軸は、カテゴリごとに別物(安心/続けられるか/相手にどう思われるか)
・その軸は作り手の頭からは出ない。レビューの中の二種類の言葉から取る
今日の持ち帰り:一番見られているのに買われていない商品の、星よっつといつつのレビューを二十件読む。
#EC運営
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#46 返信を速くしても、件数は減らない
返信を二十四時間以内から二時間以内に縮め、テンプレートも整えた。それでも翌月には同じ数の質問が届く。件数のグラフは横ばいのままでした。
今日話した問題の解き方(二種類目をどう分類し、どの基準でページに戻すか)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n2f68656f3a7e
・返信時間と一次解決率は「届いた質問をどう捌くか」の指標で、届く数には手を触れていない
・問い合わせは「その人固有の事情」と「ページに書いてあれば聞かれなかった質問」の二種類
・二種類を混ぜて扱うと、テンプレート整備は両方に効くが、二種類目の発生そのものは減らない
今日の持ち帰り:今日届いた問い合わせを「その人だけの事情か・ページに書いてあれば聞かれなかったか」の二つに分けてみる。
#EC運営
#ネットショップ運営
#物販
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#45 黒字なのに、通帳が減っていく
今月も粗利は出ている。なのに通帳の残高だけが減っていく。複数モールを回していたころ、月末になると資金繰りが苦しい時期がありました。
今日話した問題の解き方(ずれをスプレッドシートで週ごとに並べ直す表の組み方)は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/nacc370e85aba
・粗利は売れた瞬間、現金は入金された瞬間、支払いは発注した頃。この三つのタイミングがずれている
・月ごとの表では、月の前半の谷が「今月はプラス」の一枚の数字に均されて消える
・モールごとに入金日が違い、広告費やポイント原資が先に差し引かれる。仕入れ・カード・納税にも同じずれがある
今日の持ち帰り:モールの管理画面で入金設定を開き、注文日・締め日・入金日の三つをモールごとに書き出す。
#EC運営
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#Amazon
#物販
#個人事業主
#業務効率化
#40 丁寧に頼めば書いてもらえる、を捨てた
レビューを増やそうとして、お礼のメールの文面を何度も練り直しました。動きませんでした。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n1c7b65993af5
動いたのは、文面をほとんど変えずに、送るタイミングと還元の設計だけを見直したときです。
楽天は店舗ごとにページが分かれるので、レビューはこの店から買って大丈夫かの評価も兼ねます。
届いた直後は書く材料が足りず、時間が経ちすぎると買ったこと自体の記憶が薄れます。
お礼のメールが到着から何日後に届く設定かを確認し、その日に書く材料があるか想像してください。
#楽天
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#44 削っただけでは、順位は動かない
狙った言葉を説明文の三か所に散らしたのに、順位がまったく動かない。数年前の定石が、効かなくなっていました。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n36cab11c4514
・検索の評価軸は「文字の一致」から「探している人が結果的に何を選ぶか」へ移っている(推測を含みます)
・形容詞の羅列をやめて「誰が・どんな場面で・何のために」の一文から書き直したページは、反応が動いた
・削るだけで書き足さなかったページは、順位に変化なし。価値は削ることでなく入れ替えること
今日の持ち帰り:主力商品を一つ選び、そのページが誰の・どんな場面の・何に答えているかを一文で言ってみる。
#EC運営
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#39 ポイントは、値引きではありません
ポイント十倍と表示すると、その週だけ売上が跳ねる。けれど翌月、粗利が残っていない。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n211975576ae5
原価率の高い定番商品にまで倍率を厚く乗せて、粗利率が一桁台まで落ち込んだことがあります。
このモールのポイントは二層構造で、損益で管理すべきは、お店が自分で決められる上乗せの部分です。
自分で決められるということは、決めた分だけ自分の粗利から出るということでもあります。
先月のポイント企画で配った総額と、その月の広告費を並べて書いてください。それが本当の販促費です。
#EC運営
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#業務効率化
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#EC自動化
#38 七割は合っている、残りの三割
月末のカード明細に、なぜ契約したのか思い出せないツールが何本か混じっている。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n15b1305ab081
厄介なのは、完全に不要なわけではないことです。七割は合っていて、残りの三割を手作業で埋めている。
ある調査では、購入済みの利用権のうち五十一パーセントが実際には使われていないと報告されています。
一方で、AIに話しかけて作る人の六十三パーセントはエンジニアではない、という調査もあります。
契約中のツールを書き出して、それぞれ手作業で埋め合わせている部分を一つずつ書いてください。
#EC運営
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#業務効率化
#個人事業主
#ネットショップ運営
#副業
#37 同じ物差しで、比べていました
楽天の広告の効率が安定していると、それだけで広告は順調だと判断していないでしょうか。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n6d236261babb
モールと自社サイトは、そもそも同じ物差しで比べられる数字ではありません。
違いは四つ。手数料の性質、露出の作られ方、顧客データを誰が持っているか、そして利益の伸び方です。
この整理をせずに効率の良いほうへ寄せると、自社サイトで育つはずだったリピートの芽を自分で摘みます。
今月のモールと自社サイトの売上から、それぞれ手数料と広告費を引いた金額を出して並べてください。
#EC運営
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#業務効率化
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#EC自動化
#36 人が見る前に、候補は決まっている
検索の窓に商品名を打ち込む前に、候補はもう絞られている。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n921920f667f9
生成AIを使った検索での買い物経験は二割強という調査があり、最も多いのは商品を探す段階でした。
差がつくのはモールのAI機能を使うかどうかではなく、機械が正確に読み取れる形で情報を持っているかです。
AIが重視するのは情報の構造なので、キーワードの多さより、事実として読み取れる整理のほうが効きます。
主力商品の説明文を読んで、誰の、どんな場面のためのものかを一文で抜き出せるか試してください。
#AI活用
#EC運営
#ネットショップ運営
#EC自動化
#物販
#業務効率化
#35 全員に、同じものを送っている
開封される割合が落ちてきたとき、まず件名を変え、次に本文を変えました。戻りませんでした。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/na999b69bb987
見直すべきだったのは、文面ではなく、送っているリストの中身のほうでした。
初めて買った方と十回目の方では必要な情報が違うのに、同じ文面を同じタイミングで送り続けている。
反応の落ちたリストに広告費で新規を足していくのは、費用だけが膨らみ続ける構造です。
直近で送ったメールを開いて、初めて買った方と十回買った方が両方いたかを考えてみてください。
#EC運営
#ネットショップ運営
#EC自動化
#業務効率化
#個人事業主
#物販
#34 セールの翌週を、想定外にしない
セールで数字を伸ばした翌週、在庫と広告の画面を見て青ざめたことはないでしょうか。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n642b17f8447e
反動期は偶然の事故ではなく、セールを打った時点でほぼ決まっている、もう一つの山です。
セール中に伸びた売上の一定割合は、未来の購入の前借りだからです。
つまずき方は三つ。単純な先食い、仕入れすぎ、そしてセール中の入札のままの広告の垂れ流しです。
次のセールの終了日の翌週に、広告の入札を見直す予定をひとつ入れておいてください。
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#33 今年は早く動きそうです、の根拠
今年は例年より早く動きそうだから前倒ししましょう。その判断を勘だけに委ねていないでしょうか。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n0ebfcb870a8c
人の記憶は、印象に残った年を大きく見積もり、平年並みだった年を忘れます。
欠品と売れ残りは正反対に見えて、需要の山を数字で持っていないという同じ根っこから来ています。
感覚に頼る発注の弱点は三つ。直近の記憶に引っ張られること、人で基準がばらつくこと、根拠が言葉にならないことです。
扱っている季節ものを一つ選んで、去年それが何月に一番売れたかを、記憶ではなく数字で調べてください。
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#32 一番買ってくれた人の顔が、見えない
モール経由の売上が伸びるほど、事業の資産は本当に増えているでしょうか。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n36a855a29203
モールで一番たくさん買ってくれたお客様の顔が、半年後には見えなくなっている。
努力の多くはモール側の仕組みに積み上がり、購入者のデータは自分の資産として残りません。
同梱物での外部誘導の可否はモールによって異なり、時期によっても変わります。断定はできません。
出店しているモールの決まりのうち、同梱物について書かれた箇所をひとつだけ開いてください。
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#31 売れているのに、儲かっていない
今月伸ばす商品を、売上ランキングの上から順に選んでいないでしょうか。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/nc61f13e280a8
売上高は単価かける数量でしかないので、儲かっているかも、効率よく回っているかも見えません。
見えていない費用が二つあります。在庫を持ち続ける費用と、広告の機会を捨てていることです。
仕分け直すと、回転は速いが粗利がほぼゼロの商品と、粗利は厚いが半年動いていない商品が混ざっていました。
先月いちばん売れた商品を三つ選んで、一つ売れたときに手元にいくら残るかを出してください。
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#30 一円安くても、選ばれない
送料もポイントも横並びなら、あとは一円でも安い店が勝つ。そう思い込んでいました。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/nd70b305fcd1b
比較の画面を価格だけで戦った店は、広告費をどれだけ積んでも粗利が残りませんでした。
買う人は、画像の情報量、レビューの件数と評価の分かれ方、店名の印象を一瞬で処理しています。
数十円から数百円の差は誤差として処理されるので、下げても比較の土俵に乗れていないことがあります。
主力商品を買う人と同じように検索して、価格を隠した状態で自分の店と他店を見比べてください。
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#29 クリック単価だけ見て、止めた広告
広告の管理画面で、クリックの数と単価の推移だけを確認していないでしょうか。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n4d34997b7aa1
クリック単価が約二倍高いキーワードのほうが、一件の注文にかかる費用は安い。そんな逆転が起きます。
一件あたりの費用は、クリック単価を、クリックした人のうち買った割合で割って出ます。
単価だけを見て反射的に入札を下げると、表示順位が落ちて、母数となるクリックそのものを失います。
上位五つのキーワードについて、クリック回数とそこから何件売れたかを並べてみてください。
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#28 登録しただけで、止まっている
ブランド登録は済ませたのに、商品ページの見た目がほとんど変わっていない。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n6b8d3aa4237c
体感では、登録済みの店の半分以上が、開放された機能のうち一つか二つしか触っていません。
他のモールは初日から自由に飾れますが、アマゾンは資格を得てはじめて手を加える権利が与えられます。
開放される機能は、すぐ効くもの、育てる時間が要るもの、データが溜まってから効くものに分かれます。
使える機能を書き出して、最後に触ったのはいつかを書いてください。一度も無い欄が今月の候補です。
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#27 1ページで、接客が終わっている
楽天の広告費だけがじわじわ増えて、その割に客単価が伸びない。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n3e90df07d842
原因は入札ではなく、検索から着地した一つの商品ページで接客が終わっている構造でした。
一商品で完結する設計だと、売上の上限が単価かける購入数で頭打ちになります。
見落とされているのは、すでに広告費を払って連れてきた人に、店内をもう一段回ってもらうという選択肢です。
いちばん流入の多い商品ページから、店内の別のページへ行ける入り口がいくつあるか数えてください。
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#26 増えたのは選択肢で、体力ではない
出せる面が増えました、と聞いて、素直に喜べているでしょうか。
この回で話したことは、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n99b62ac9643a
広告費の総額が変わらないまま面だけが増えれば、一枠あたりの予算はただ薄まります。
面が三つなら判断は三回、十あれば十回。増えているのは選択肢であって、体力ではありません。
判断が増えるほど一つ一つが雑になり、最後は前からやっているから、という惰性の出稿だけが残ります。
出している面を全部書き出して、なぜ始めたかを書けない枠を探してください。そこが今月止める候補です。
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#25 在庫が戻っても、売上が戻らない
在庫を切らしたあと、売上が元の位置ではなく、それより低いところから戻ってきた。
この回で話した問題の解き方は、こちらの記事にまとめています。
https://note.com/relmea/n/n5a0c2f3cc0db
アマゾンの在庫切れは、欠品していた日数分の損失では終わりません。
売れない期間が続くと、直近の販売実績という評価の材料が途切れ、順位はそこから作り直しになります。
広告も、途切れた実績を引きずるので、戻ったあとしばらくは効率の悪い状態が続きます。
直近三ヶ月で一日でも在庫を切らした商品が、欠品前の水準まで戻っているかを見てください。
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