三現主義ラジオ

37 Episodes
Subscribe

By: Kazma Kobayashi, 佐々木理久

音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。 【現場・現物・現実逃避】 現役バンドマンでありながら、カメラマンとライブハウス店員として音楽業界の裏方でも生きる2人が、渋谷・円山町の紫煙漂う密室から放つ負け犬根性トーク番組。 上智大学を8年かけて退学になった先輩Kazmaと、同じく留年しまくり現在8年生の後輩理久。社会のレールから外れ、週7でライブハウスに生息する2人が、荒んだ生活の中から世界を眺めています。バンドの現場で見た景色から始まって、気づけば誰にでも刺さる話になっている。持続可能な「負け犬」の生存戦略、そんなビデオポッドキャスト。 毎週木曜夜20:00配信 🎙Kazma(先輩):バンドマン/カメラマン。Bearwearボーカル、映像チームUUWorks所属。 🎙理久(後輩):バンドマン/ライブハウス店員。summerheadギター、西永福JAM勤務。 ▶X: https://x.com/sangen_radio ▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/

✂️ Turn this podcast into clips
サイバーパンク: エッジランナーズ2を映像クリエイター目線で紐解く
サイバーパンク: エッジランナーズ2を映像クリエイター目線で紐解く episode artwork
#36
Today at 10:30 AM

Netflixで全10話が配信された『サイバーパンク:エッジランナーズ2』。公開当日に一気見した二人による感想回。

※本編には『サイバーパンク:エッジランナーズ2』全10話のネタバレが含まれます


前作は、観終えたあと一週間も立ち直れないほどの喪失感を残した作品。今回も「もう一度鬱になる」覚悟で臨んだものの、見終えた第一声は「正直、シーズン1は超えなかった」。


なぜ前作ほど感情を揺さぶられなかったのか。デイビッドとルーシーのラブストーリーから、複数の登場人物を追う群像劇への転換。『パルプ・フィクション』的な構成や、10話という尺の中で描かれるキャラクターたちの人生を、映像制作者と音楽オタク、それぞれの視点から紐解きます。


そして今作の重要人物、映画がブレインダンスに駆逐された未来都市で、古いビデオカメラを構える12歳の映画狂・ロマン。そのカメラのモデルとなったのは、2000年発売のSONY VX2000。普段の映像制作で同時代のMiniDVカメラを愛用するKazmaが、収録スタジオに実機を持ち込んで解説。4:3の画角や構図の美学、映像制作の民主化、A24『mid90s』のホームビデオ的表現から、他人の経験そのものを消費するブレインダンスと、現代のショート動画が並ぶタイムラインの共通点まで。


もちろん音楽の話も。Franz FerdinandからThe Cureへ。約半世紀前のポストパンクが鳴り響く2077年の未来都市。Beach Houseの楽曲を挟み、FugaziやNoMeansNoといったバンドの曲名をエピソードタイトルに引用する、異常なまでの音楽愛。『サイレントヒル』で知られる山岡晃から、『トライガン』の今堀恒雄へと交代した劇伴作家の仕事と、映像と音楽が結びつくことで生まれる記憶について。


さらに、ポーランドのCD PROJEKT REDと日本のTRIGGERを往復する制作工程や、英語吹替で初めて見えてくるナイトシティの言語文化。日本語では表現しきれないスラング「choom」のニュアンス。


後半は、フィクションの世界から現実の2026年へ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が想像した未来と、思いのほか近づいてきた2077年。空飛ぶ車、PHPの脆弱性をめぐる騒動、身近な情報漏洩、脳とコンピュータを接続するNeuralink。そしてTesla、SpaceX、Starlinkといった事業を通じて浮かび上がる、イーロン・マスクは現実世界のArasakaになり得るのか、という問い。


前作ほど刺さらなかったはずの作品が、74分間語り合ううちに、気づけばどんどん面白くなっていく。


---

#三現主義ラジオ #サイバーパンク #エッジランナーズ #Edgerunners #Cyberpunk2077 #Netflix


“次の音楽シーン”を生み出すレーベル 【ゲスト: Oaiko代表 シンマチダ】
“次の音楽シーン”を生み出すレーベル 【ゲスト: Oaiko代表 シンマチダ】 episode artwork
10/15/2026

シーンは、振り返って決まるものなのか。それとも、いま作れるものなのか。今回のゲストは、インディーレーベルOaiko代表・シンマチダ。Oaikoが現在進行形で生み出しつつある「音楽シーン」について。レーベル、イベント、フェス、プレイリスト、レビュー、インタビュー、Podcast。Oaikoはなぜ、音源をリリースするだけでなく、音楽の周囲にある“文脈”まで自分たちで作ろうとするのか。レーベルとは何か。シーンとは何か。話していくうちに見えてきたのは、Oaikoが従来の「レコード会社」というより、音楽シーンの編集部/キュレーターに近い存在だということでした。誰かが複数の音楽を選び、隣に置き、言葉を与える。そのラベルを頼りにリスナーが集まり、やがて「Oaikoから出したい」という若いバンドまで現れる。では「Oaikoっぽい」音楽を意識して作るバンドが増えることは、シーン形成の成功なのか。それとも、Oaikoという美学がテンプレート化していく崩壊の始まりなのか。「Oaikoっぽい」という言葉が通じ始めた時、何が起きているのか。約2時間、徹底的に話しました。界隈がシーンになり、シーンがカルチャーになる瞬間とは何なのか。────────────────🎙 今週の目次0:00 Oaiko代表・シンマチダ登場3:52 そもそも「音楽シーン」って何?8:00 Oaikoはリアルタイムでシーンを作っている? 「時代に適応するシーン」14:56 シーンを作る“レーベル・場所・メディア”23:16 Oaikoはレーベルというより「編集部」29:30 仕事を辞めずに音楽を続けるという選択34:25 Oaikoが売っているのは「音源」より「文脈」?40:03 Oaiko FES=巨大なプレイリスト「噛み締める音楽」とOaikoの審美眼48:23 Oaikoがアーティストを選ぶ基準54:15 「Oaikoに入りたい」若手が現れ始めた59:57 “Oaikoっぽいバンド”に足りないもの1:24:38 「レーベルとはラベリングするもの」1:29:48 会社の成功 vs シーンの成功1:48:35 2030年、Oaikoは何を残していたい?1:53:36 「Oaikoっぽい」が増えることは成功か、失敗か1:55:38 界隈→シーン→カルチャー────────────────Guest:シンマチダ(Oaiko 代表)「Oaiko」Release→その感激と記録、ひとひら、hardnuts、しろつめ備忘録、yeti let you notice、colormalX:https://twitter.com/Oaiko_infoInstagram:https://www.instagram.com/oaiko_info/note:https://note.com/oaiko_info/Oaiko FES 2026 winter|2026年12月6日(日) 渋谷 全9会場https://oaikofes.jp/────────────────▼ 三現主義ラジオ現場・現物・現実逃避。バンドマン2人が渋谷・円山町の密室から音楽・映像、そして「負け犬」の生存戦略を語るビデオポッドキャスト。毎週木曜20時更新。Kazma(先輩)バンドマン/カメラマン。Bearwearボーカル、UUWorks所属理久(後輩)バンドマン/ライブハウス店員。summerheadギター、西永福JAM副店長X: https://x.com/sangen_radioInstagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/


【Mrs. GREEN APPLE】なぜ僕らは日本一のバンドであるミセスを好きになれないのか?最新アルバム『POPS』を聴いて確かめよう。
【Mrs. GREEN APPLE】なぜ僕らは日本一のバンドであるミセスを好きになれないのか?最新アルバム『POPS』を聴いて確かめよう。 episode artwork
10/05/2026

日本一のバンドを、なぜ僕ら地下のバンドマンは聴かない?


Mrs. GREEN APPLEの音楽を、これまでほとんど通ってこなかったKazmaと理久。音楽業界で働きながら毎日のように音楽の話をしている2人なのに、全チャートの頂点にいる国民的アーティストについて何も知らない。それは単なる食わず嫌いなのか。メインストリームへの冷笑なのか。


今回は、Mrs. GREEN APPLEが新作『POPS』のリリースに際して投げかけた「確かめよう。」という問いに乗っかり、人生で初めてミセスのアルバムを全曲通して本気で聴いてみました。


「ポップスって何?」変拍子も、電子音楽も、バンドサウンドも、歌謡的なメロディも、巨大なタイアップも、内省的な歌詞も、すべてを“POPS”として成立させてしまうMrs. GREEN APPLE。その圧倒的な完成度、歌詞の伝達力、参照元を見せない独特の作家性。そして「誰も置いていかない」「異次元の許容」と語られる、大森元貴のポップス観。


散々「すごい」と言った末に、それでもKazmaから出てきたのは、「やっぱり俺にはミセスは必要ないのかもしれない」という感想でした。

なぜなのか。確かめよう。今回はMrs. GREEN APPLE最新アルバム『POPS』感想回です。


───🎙 今週の目次

0:00 ミセスを一度も聴いてこなかった2人

1:57 なぜバンドマンは日本一のバンドを聴かない?

8:12 「確かめよう。」に挑発されて『POPS』を聴く

12:22 Mrs. GREEN APPLE『POPS』初見レビュー

17:22 大森元貴の“歌の伝達力”がすごい

21:55 「狭心症」で知ったミセスの本気

26:22 100手先を読む――音楽・広告・考察まで設計する

31:32 “無色透明”とルーツを前景化しない強さ

36:42 「異次元の許容」――ポップスとは何か

47:41 それでも「俺にはミセスが必要ない」

55:21 『POPS』は令和の現代アートなのか

1:07:07 「ミセスはバンドじゃないと思っているあなたへ」

1:14:04 ミセスの感想で、その人の美学が分かる



———————————

▼ 三現主義ラジオ現場・現物・現実逃避。音楽や映画の話がいつのまにか人生の話になっているビデオポッドキャスト。毎週木曜20時更新。


Kazma(先輩)バンドマン/カメラマン。Bearwearボーカル、UUWorks所属

理久(後輩)バンドマン/ライブハウス店員。summerheadギター、西永福JAM副店長


X: https://x.com/sangen_radio

Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/


ライブハウスの副店長になりました。ナンバー2の哲学。
ライブハウスの副店長になりました。ナンバー2の哲学。 episode artwork
10/01/2026

組織のナンバー2は、ただのイエスマンではなく第2の頭脳であるべき。


理久の大学卒業確定と、西永福JAM副店長就任。二つの発表から始まった祝いの回は、いつのまにか「歌わないギタリスト」というフロントマンを支える役割そのものの話になっていきました。宮崎駿と鈴木敏夫、Radioheadのジョニー・グリーンウッド、「水を運ぶ人」と侮辱されたフランス代表のキャプテン。そして、過去形でしかアドバイスできない大人にはなりたくないという話。


🎙 今週の目次🎙️

重大発表/8年かけての大学卒業確定/「最終学歴・大卒」/正式にフリーター、そして社会人/重大発表その2・西永福JAM副店長就任/恵比寿の寿司屋「喜一」/副店長とは何か/どんなライブハウスにしたいか/副店長マニフェスト/バンドも続ける覚悟/組織におけるナンバー2/上下関係ではなく第2の頭脳/宮崎駿と鈴木敏夫/Radioheadのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッド/フランス代表デシャンと「水を運ぶ人」/副店長としての未来


▼ 三現主義ラジオ現場・現物・現実逃避。バンドマン2人が渋谷・円山町の密室から音楽・映像、そして「負け犬」の生存戦略を語るビデオポッドキャスト。毎週木曜20時更新。


Kazma(先輩)バンドマン/カメラマン。Bearwearボーカル、UUWorks所属

理久(後輩)バンドマン/ライブハウス店員。summerheadギター、西永福JAM副店長


X: https://x.com/sangen_radioInstagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/


映画『ルックバック』、創造力の原体験、cinema staffの解散
映画『ルックバック』、創造力の原体験、cinema staffの解散 episode artwork
09/24/2026

今月公開された是枝裕和監督の実写版『ルックバック』。原作は2021年7月19日、ジャンプ+の深夜0時更新。あの日、朝4時まで眠れなかったことを今も覚えています。2024年のアニメ版、そして今回の実写版。同じ物語を3つのバージョンで浴びた話から始まる回です。この作品を観ると、なぜ創作欲が戻ってくるのか。

後半は創造力と想像力の原体験。幼少期いつから創作意欲が沸いたのか。小学生の頃のKazmaの漫画家と映画監督という夢。目の前の石ころがバスに見えた瞬間。機械を分解して遊ぶ理久。車窓から想像する走ってる忍者。

そしてこの週に起きた2つのこと。cinema staffの解散発表と、AIではないかと言われたバンドの騒動。じゃあなんで創作しつづけるの?


───────🎙今週の見出し🎙️───────

00:00:00 『ルックバック』

00:18:45 創造力の原体験

00:43:52 cinema staff解散発表

00:51:51 AI疑惑バンドと現代のクリエイティブ


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。

🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)

▶X: https://x.com/sangen_radio

▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/

📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


英語の歌詞を読み解く。ポップパンクというジャンルと作詞論【ゲスト: Yasu (Good Grief)】
英語の歌詞を読み解く。ポップパンクというジャンルと作詞論【ゲスト: Yasu (Good Grief)】 episode artwork
09/17/2026

ゲスト回。2016年結成、10周年を迎えたポップパンクバンドGood GriefのボーカルYasuを招きました。

Pop Punkというジャンル。VIVA LA ROCKなどの大型フェスで見た景色。「Tokyo Sad Boys」というプロフィールの由来。英語で歌詞書き続ける理由と、日本語と英語では、そもそも描く情景が違うという話。人の目を気にしない前提で書かれる英語詞と、氷山の下で通じ合う日本語詞。


後半は、事前に「好きな洋楽の悲しい歌詞」というテーマで選んでもらった楽曲を、和訳して読み解きます。Pinegrove「Aphasia」、Real Friends「Composure」、Arm's Length「You Ominously End」、Sorority Noise 「No Halo」、Free Throw「Tongue Tied」。愛が必要なくなる日を歌うということ、目覚めるたびに選択肢を天秤にかける朝、ツアー中で葬式に行けず空っぽの家を訪ねた歌詞。


「未来の自分が歌える歌詞を書け」最後は今の現状の国内シーンに足りないことまで、10年やってきた人間の言葉で語ってもらいました。


────────────────🎙今週の見出し(タイムコード↓)────────────────

00:00:00 ゲスト:ポップパンクバンドGood Grief・Yasu00:03:05 活動10年Tokyo Sad Boys。00:08:26 ポップパンクというジャンル00:25:42 英詩で書くという選択肢00:38:44 日本詩と英詩の情景描写の違い00:45:33 好きな洋楽の悲しい歌詞01:09:00 歌詞の書き方01:20:11 今のシーンに足りないこと


ーーーーーGood Grief Presents Sad Station “駅伝”2026/10/29 (木) 渋谷 Spotify O-Crestw/ the bercedes menz2026/11/26 (木) 渋谷 Spotify O-Crestw/ Novel Core2026/12/23 (木) 下北沢 SHELTERw/ AFTERVOID2027/01/16 (土) 下北沢 SHELTERONE MAN SHOWーーーーー


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。

🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)

▶X: https://x.com/sangen_radio

▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/

📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


▶Guest: Good Grief(Yasu)https://x.com/GOODGRIEFJP

https://www.instagram.com/goodgriefjp/

Website: https://goodgrief.tokyo/

Streaming: https://linkco.re/MdVU3cTC


雨が嫌いだから雨のいいところを探す
雨が嫌いだから雨のいいところを探す episode artwork
09/10/2026

今週、東京はずっと雨。雨が嫌いな2人が雨のいいところを探す回です。映画『言の葉の庭』を見てちょっと雨が好きになったり、雨の中デートして文学的になったり、雨にまつわる楽曲を聴いたり。日本語には雨を表す言葉が400語以上あるらしい。後半はフェスと雨の記憶へ。傘がさせない野外ライブ、雨の中の伝説のライブ映像Goo Goo Dolls。そして雨天中止と払い戻し。話題が尽きて天気の話を始めたら終わり。雨の音は好きだけど、雨は嫌い。そんな1時間5分です。

────────────────🎙今週の見出し(タイムコード↓)────────────────

00:00:00 1週間雨続き。

00:03:16 低気圧と偏頭痛。雨の日の放課後の景色。

00:11:14 雨天のデートが持つ文学性。

00:17:32 新海誠『言の葉の庭』、8割が雨のシーン。

00:20:29 雨を表す日本語と雨を歌う曲

00:31:30 土砂降りのフェス

00:37:19 土砂降りの野球観戦

00:41:27 Goo Goo Dolls「Iris」ライブ映像の雨。

00:44:52 雨のフェスでのスタッフ

00:49:28 ライブの日のお客さん、荒天中止と払い戻し

01:02:44 9月13日、ポッドキャストのイベント告知。


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。

🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)

▶X: https://x.com/sangen_radio

▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/

📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


『プロポーズ大作戦』2005〜2007の平成ドラマはなぜあんな能天気なのか
『プロポーズ大作戦』2005〜2007の平成ドラマはなぜあんな能天気なのか episode artwork
09/03/2026

今回は平成ドラマ回。理久がずっと薦めていた『プロポーズ大作戦』(2007年)を、Kazmaがついに全12話ぶっ通しで観ました。結果、大絶賛。

好きな子の結婚式で妖精さんが現れて過去に戻る、あのタイムリープの構造。小学生で初めて観た理久は登場人物と一緒に年を重ねてきたし、31歳で初めて観たKazmaは「結婚願望が出てきた年齢で観るには苦しすぎる」と言っています。

そして本題。なぜ2005〜2007年のドラマは、あんなに真っ直ぐで脳天気だったのか。調べてみると、バブル崩壊と就職氷河期のあと、数%だけ経済が回復した謎の3年間で、大事件もなく「この日常が一生続くんじゃないか」とみんながふわふわしていた時期でした。そして2008年、リーマンショック。あの3年は、平成が最後に呑気でいられた時間だったのかもしれません。

サビのピアノアレンジで走り出す演出、リバーブのかかった足音、必ず出てくるバカキャラ、意味不明なゲストキャラ。DVDに2〜3話しか入っていなかったレンタル時代の話から、仮面ライダーとポケモンの世代論、第2ボタンの記憶まで。「明日やろうはバカやろう」——名言メーカーのおじいちゃんに、僕らはまだ励まされています。


────────────────

🎙今週の見出し(タイムコード↓)

────────────────


00:00:00 オープニング:いまさら『プロポーズ大作戦』を観た。

00:04:01 小学生で観た理久と、31歳で初めて観たKazma。同じドラマを違う年齢で観るということ。

00:14:00 平成初期特有のクサさ。全員まっすぐ青春している。

00:25:53サビのピアノアレンジ、とにかく走る演出。平成ドラマの文法。

00:33:21 2005・2006・2007に名作が集中している。のぶたをプロデュース、花より男子、マイ☆ボス マイ☆ヒーロー

00:35:00 DVDに2〜3話しか入っていなかったレンタル時代。大人向けの深夜ドラマ。

00:41:00 なぜあの3年は脳天気だったのか:数%だけ経済が回復した謎の期間、。

00:56:00 スペシャル版の話。好きな子の結婚式に行ったことがある男。

01:00:00 「失敗して当たり前、成功したら男前」

01:08:00 第2ボタンの記憶、卒業式、LINEがなかった高校時代。


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。

🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)

▶X: https://x.com/sangen_radio

▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/


バンドTシャツ愛を語る。100枚の捨てられないTシャツたち
バンドTシャツ愛を語る。100枚の捨てられないTシャツたち episode artwork
08/27/2026

今回は「思い出のバンドTシャツ」の回。2人が実家や自宅から持ち寄った結果、収録部屋がTシャツで埋まりました。合計約100枚。絶対に映像で見てほしい回です。blink-182、KOTORI、LOSTAGE、さよならポエジー、Beastie Boys、NUMBER GIRL、Peach Pit、New Jeans、TURNSTILE、One Directionなどなど。Bearwearの初期ロゴがturnoverのリップオフだった話から、ボロボロに破れても捨てられない1枚、ツアーT、コラボT、ライブスタッフTまで。そしていろいろな事件も。KazmaのバンドBearwearのグッズに小学館から「うちの版権キャラを使っていますね」と訴えられた話。実家に置いていたバンTが、親に全部捨てられていた話。そして最大の事故。全Tシャツを紹介し終えた瞬間、画面に「録音できていません」の表示。 この回の後半は、朝6時から全部撮り直したものです。ヴィンテージTが数万円で取引される時代に、市場価値ゼロのTシャツを2度語った1時間36分。収録前にコインランドリーで100枚洗ってきた2人の、プライスレスな記録です。────────────────🎙今週の見出し(タイムコード↓)────────────────00:00:00 収録部屋がバンドTシャツ100枚で埋まる。物販がいちばんの応援。ヴィンテージバンTブームと僕らのTシャツの違い。00:03:34 1枚ずつ語る:Kazmaのルーツblink-182。理久が大学で着てたKOTORI。LOSTAGEやスプリットツアーT。00:15:07 ボロボロに破れても捨てられない。ポッドキャスト第1回で着ていたNOTHING。知らないバンドを着る問題00:30:27リップオフという文化。Bearwearの初ロゴはturnoverのリップオフ。00:34:00 小学館から「うちの版権キャラを使っている」と訴えられた話。取り下げ、販売中止、謝罪まで。00:36:35 大事故:全部紹介し終わった時点で「録音されてません」の表示。後半撮り直し。00:50:00 Tシャツ作り論。ボディやプリント。01:06:09 残りのTシャツ紹介。実家にあったバンT親に全部捨てられていた。全部黒ばっかり。01:17:00 現代アーティストとのコラボT。SLEEPYYのツトムさんの絵。泣きながらの打ち上げ。01:30:48 収録前にコインランドリーで100枚洗ってきた。リーガルリリーにサインもらったリュック。📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)▶X: https://x.com/sangen_radio▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


お笑い芸人とバンドマンの差
お笑い芸人とバンドマンの差 episode artwork
08/20/2026

今回は「お笑い芸人とバンドマン」の回。収録前日、2人で新宿ルミネtheよしもとへ初めてお笑いを見に行ってきました。

ジャルジャル、蛙亭、エバース、9番街レトロら8組が出て3,500円。1組あたり500円であれだけ笑えることの衝撃から、Kazmaが6年前にnoteで書いた「漫才師とバンドマンの共通点10個」を今あらためて答え合わせ。同じネタを何度もやること、単独ライブとセトリ、キャラ作り、芸人受けとバンドマン受け、アングラの深さ——似ている部分と、決定的に違う部分。

そして数字の話。M-1のエントリーは過去最多11,521組まで増えた一方、10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」は応募数の水増しが発覚し、実数は700組台でした。かつて未確認フェスでセミファイナルまで行った理久にとって、これは他人事ではない話。お笑いがこれだけ盛り上がっているのに、音楽はなぜ悔しいのか。

後半は2人が好きな芸人とネタの話から、そして「音楽はBGMになれる」という強みの話へ。いつか自分たちの曲が誰かの出囃子になったら—


────────────────🎙今週の見出し(タイムコード↓)────────────────

00:00:00 2人で新宿ルミネtheよしもとへ、初めてのお笑い劇場00:00:44 8組出て3,500円、1組あたり500円の笑い00:04:15 バンドマンこそ一度お笑いを見に行ってほしい00:07:47 M-1エントリー開始、キングオブコント準決勝発表の週00:11:30 6年前にnoteで書いた「漫才師とバンドマンの共通点」答え合わせ00:12:00 芸人受けするネタと、バンドマン受けする曲00:14:00 同じネタを何度もやること、単独ライブとセトリ00:20:00 アングラの深さは、お笑いの方が上かもしれない00:24:00 ライブの帰り道、つい評論家になってしまう問題00:31:26 閃光ライオットの応募数水増し問題00:33:00 未確認フェスでセミファイナルまで行った男の悔しさ00:41:00 お笑いはこんなに盛り上がってるのに、なぜ音楽は00:43:18 卒業した時点で食えてなかったら音楽をやめる、という現実00:45:00 いつか芸人さんをゲストに呼びたい00:51:00 賞レースは全部見る、2人の好きな芸人とネタ01:03:00 音楽の強みは「BGMになれる」こと01:08:48 芸人の家で宅飲みしてきた話01:11:00 いつか自分たちの曲が、誰かの出囃子になったら


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。
🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)
▶X: https://x.com/sangen_radio
▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/
📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


音楽を「digる」とは何か
音楽を「digる」とは何か episode artwork
08/13/2026

今回は「digる(掘る)」とは何かを1時間半。人生初のメガネをかけたKazmaが、視力が戻って街の発見が増えた話から始まります。

MTVとスペースシャワーTVの垂れ流し、タワレコで10枚まとめ買いした日々、アーティスト→ジャンル→レーベルと辿っていく掘り方の系譜。そしてAudiotree、Tiny Desk、COLORS、といったライブセッションチャンネルという現代最良のdig場所について。

後半はプラットフォームの話。Spotifyの1再生あたりの還元が最安だという批判、CEOダニエル・エクの軍事企業への投資とマッシヴ・アタックの抗議、それでも「インディーバンドにとってSpotifyは見つけてもらいやすすぎて降りられない」という当事者としての正直な結論。Apple Music派との派閥、そして音楽以外のdig(バンドT、古着の値上がり、クラフトビール、フォント)まで。

最後に告知。9月13日(日)のポッドキャストステッカーベース(PSB-02)に出店します。CMも流しました。

────────────────
🎙今週の見出し(タイムコード↓)
────────────────

00:00:05 30年生きて人生初メガネ、デビューしました

00:03:04 似合わなかったら怖い問題

00:13:00 視力が戻ったら、街の発見が増えた

00:15:48 今日のテーマ「digる」とは何か

00:18:20 digの語源はジャズスラング——「Can you dig it?」

00:21:13 ラジオ、雑誌、レンタル、ブックオフ——digの前史

00:24:14 MTVとスペースシャワーTVを垂れ流していた小学生

00:27:00 タワレコで10枚まとめ買い、CDショップのポップで掘る

00:31:00 アーティスト→ジャンル→レーベルへ、掘り方の系譜

00:41:08 プレイリストに入るかどうかがすべて

00:43:13 YouTube関連動画は、なぜ精度が落ちたのか

00:44:00 Audiotree、Tiny Desk、COLORS、——最良のdig場所

00:56:02 Spotifyの還元は本当に少ないのか

00:56:48 Bearwearの実感——収益はAppleの10倍以上ある

00:57:59 ダニエル・エクの軍事投資と、マッシヴ・アタックの抗議

00:59:00 それでもSpotifyを降りられない、インディーバンドの現実

01:03:00 Spotify派とApple Music派の派閥

01:11:36 音楽以外のdig——フォント、クラフトビール

01:23:47 告知:9月13日、ポッドキャストステッカーベース(PSB-02)


▶PODCAST STICKER BASE(PSB-02)
2026年9月13日(日) 10:00〜17:00/イーストGoburin(東新宿)
入場料1,000円(PSB-02限定ステッカー付)
https://sticker-base.com/


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。
🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)
▶X: https://x.com/sangen_radio
▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/
📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


目に見えないものを信じる。スピリチュアル、迷信、ルーティン
目に見えないものを信じる。スピリチュアル、迷信、ルーティン episode artwork
08/06/2026

今回は「目に見えないものを信じる」スピリチュアル回。引越しが決まった理久の新居を「大島てる」でその場検索するところから始まり、Kazmaが課金したお清めスプレー。エンジェルナンバー。ライブ前ルーティンの儀式でスイッチを入れる。引き寄せの法則と言霊。信じてるのか、頼ってるのか。目に見えないものと僕らの付き合い方の78分です。

🎙今週の見出し00:00:00 理久、引越し。内見1件目で即決。00:02:23 カメラマンの稲垣ルリコ参加00:07:54 新居と事務所を「大島てる」でリアルタイム検索00:12:45 事故物件と風水、どこまで気にする?00:16:02 霊感とホラー00:20:04 おいせさんお清めスプレー00:22:17 エンジェルナンバー00:30:48 4回連続の怪我と、親父が送ってきた厄除けお守り00:42:56 ライブ前ルーティンと儀式00:52:31 SE(入場曲)論01:02:29 お清めスプレーは「愛を配る」行為かもしれない01:11:59 ライブ告知


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)▶X: https://x.com/sangen_radio▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


フジロック’26感想回。The xxを撮った男と配信見ながら留守番してた男。
フジロック’26感想回。The xxを撮った男と配信見ながら留守番してた男。 episode artwork
07/30/2026



今回はフジロック’26の感想回。苗場に4泊5日、カメラマンとして12アーティストを撮ったKazmaと、試験期間で東京に残り配信で参戦した理久。同じフジロックの、まったく違う3日間の温度差込みの感想戦です。


レーベルからの一本の電話で決まった初日ヘッドライナーThe xxの撮影、音の良さで言えば今年一番だったロイル・カーナー、 そしてAmerican Footballの「Never Meant」大合唱と配信勢の賛否。ヘッドライナーを目の前で”食らう”カメラマンの現場報告。後半は「フジロックに行って、音楽をやめた人」の話から、自分の音楽をフジロックにチューニングできるか、という表現者側の問いへ。


行けた人も、行けなかった人も、配信で観た人も。1年で一番楽しみな4泊5日が終わってしまった男の48分です。


────────────────

🎙今週の見出し(タイムコード↓)

────────────────

00:00:00 4泊5日のフジロックから帰還した男と、試験期間で留守番だった男

00:02:06 収録前に寄った神泉のレコードバーTakk

00:04:07 配信で好きになるアーティストもいる

00:07:45 音で言ったら今年一番、ロイル・カーナー

00:08:04 レーベルからの電話で決まった、The xxの撮影

00:10:03 American Footballは、もうミッドウェストエモじゃなかった

00:16:49 フジロックが終わった日が年末

00:18:36 カメラマン感想。今年は12アーティストを撮りました

00:22:51 フジロックに行って、音楽をやめた友達

00:24:05 自分の音楽を、フジロックにチューニングできるか問題

00:32:12 理久の4日間——試験勉強、1時間睡眠、配信のフジロック

00:42:10 ヘッドライナーをステージ上から撮ると


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。

🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)

▶X: https://x.com/sangen_radio

▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/

📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F)営業中


不眠の話。眠れない脚とアンチグッドモーニング。
不眠の話。眠れない脚とアンチグッドモーニング。 episode artwork
07/24/2026

今回は「不眠と昼夜逆転」の回。眠れない夜に聴いてほしい45分です。


布団に入ると脚がむずむずして眠れない——Kazmaが子どもの頃から抱えてきた「足むずむず症候群」。100人に2人いるというこの症状の話から、広告をまんまと信じて買った3万円の枕の現物実演、これまで試した睡眠グッズの数々まで。


後半は、芥川賞候補・八木詠美『アンチ・グッドモーニング』を紹介。半年間眠れない主人公と、健康と笑顔を強要してくる職場。「おはよう」へのアンチ。


眠れないすべての夜型人間へ。おやすみなさい。


🎙️見出し🎙️

00:00:00 試験期間の理久、8年間フジロックに行けないジレンマ

00:02:29 昼夜逆転の男・Kazmaの不眠を解剖する

00:05:16 小学生の頃から、布団に入ると脚がむずむずして眠れない

00:08:19 Bearwear「RESTLESS LEGS」の由来は、この眠れない脚

00:15:11 ナポレオンの3時間睡眠と、「一度寝たら10時間」のKazma

00:18:53 広告を真に受けて買った3万円の枕「ブレインスリープ」

00:20:03 睡眠グッズ遍歴——ヤクルト1000、R1、グリナ、ホットミルク

00:22:07 アンビエントを流すと「このアーティスト誰?」で逆に眠れない

00:28:55 ベッドの上でDJする睡眠イベントSleepy Tofu

00:35:48 芥川賞候補・八木詠美『アンチ・グッドモーニング』

00:42:26 試験期間の理久へ



📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。

🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)

▶X: https://x.com/sangen_radio

▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/


生涯未婚率1位の職業は音楽家。僕らの結婚願望と映画『ハイ・フィデリティ』
生涯未婚率1位の職業は音楽家。僕らの結婚願望と映画『ハイ・フィデリティ』 episode artwork
07/17/2026

お揃いのTitle FightのTシャツから始まる「結婚願望」の回。


解散も活動休止も発表しないまま沈黙を続けてきたTitle Fightが、メンバーの結婚式で再集結——ファンが何年叫んでも動かなかったバンドを、結婚式が動かした。そんなニュースから始まった今回は、「バンドやめて就職して結婚してよ」と言われて終わったKazmaの恋、婚約指輪を買うのが遅すぎる問題、結婚って実際いくらかかるのか、というリアルな話を経て、職業別・生涯未婚率グラフの衝撃(男女ともに1位は「音楽・舞台芸術家」)へ。


後半は、Kazmaの人生のバイブル、ニック・ホーンビィ『ハイ・フィデリティ』を全員に読ませたい話から、『花束みたいな恋をした』を観る勇気がない問題、『傲慢と善良』、そして「東京に出た若者は子孫を残せずに消える」という”死滅回遊人”説まで。生涯未婚率が最も高い職業を選んでしまった2人が、それでも「結婚願望はある」と言い張る、切なくも笑える1時間。


00:00:00 お揃いのTitle FightのTシャツ

00:03:11 解散も発表しないバンドが、メンバーの結婚式で再集結した

00:06:07 「結婚式っていいな」僕らの結婚願望

00:07:18 「バンドやめて就職して」

00:14:35 大企業のイケメン同期と夜職の女友達、悩める20代

00:16:54 婚約指輪を買うのが「遅すぎる」問題

00:24:21 『ALWAYS 三丁目の夕日』指輪のないプロポーズ

00:27:06 バンド売れなくても結婚はできる?

00:34:19 「お金もないし地位も名誉もないけど」妻が生んだ『魔法の絨毯』

00:35:30 職業別・生涯未婚率グラフ、男女ともに1位は「音楽・舞台芸術家」

00:41:33『ハイ・フィデリティ』はダメな男の教科書

00:46:31 『花束みたいな恋をした』を観る勇気がない

00:56:26 『傲慢と善良』と、恋愛の自意識

00:57:09 ゾンビみたいに音楽してるよな」

00:59:05 死滅回遊人。東京に出た若者は子孫を残せない説

01:04:12 どっちが先に結婚するか

01:06:18 渋谷三現主義書店に、読み終わったゼクシィが並ぶ日


📝 音楽や映画の話が、いつのまにか人生の話になっている。毎週木曜20時更新。

🎙Kazma(Bearwear/UUWorks)× 理久(summerhead/西永福JAM)

▶X: https://x.com/sangen_radio

▶Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/

📚 渋谷三現主義書店(渋谷ヒカリエ8F・渋谷◯◯書店内)、営業中です


本屋を始めます!だれでも本屋になれるシェア型書店と、渋谷の光と闇
本屋を始めます!だれでも本屋になれるシェア型書店と、渋谷の光と闇 episode artwork
07/09/2026

ついに『三現主義ラジオ』が物理空間に進出!渋谷ヒカリエのシェア型書店「渋谷〇〇書店」に自分たちの本屋を出店することになりました。

区切られた本棚をひと区画ごとに個人が借りて、その棚に入れる本をセレクトし販売する、小さな本屋の集合体、シェア型本屋。僕ら2人が棚主となり、このPodcast内で紹介した書籍をいつでも買える本棚「三現主義書店」を始めました。


さらに後半は、理久の27歳の誕生日を祝う渋谷ディープ散歩編。レコード屋「NERDS RECORD STORE」や古着屋「BOY」を巡り、絶品のしゃぶしゃぶ「しゃぶ禅」で腹を満たす超濃厚な1日のドキュメンタリー。深夜の「clubasia」での人生初クラブ体験談など、両極端な顔を併せ持つ「渋谷」という街のディープな魅力を語り尽くす1時間です。


00:00:00 三現主義ラジオ、渋谷ヒカリエに本屋を開設!?シェア型書店に出店決定

00:04:40 「偏愛」がテーマの本棚。ラジオで紹介した本を並べます

00:10:20 アメリカの書店文化と、フラッと立ち寄れる「シェア型本屋」の面白さ

00:13:20 棚主同士のコミュニティと店番のワクワク感

00:17:40 同人誌からZINEカルチャーへ。個人の「好き」を形にするDIY精神

00:27:00 好きな子にエヴァの漫画を貸した青春。00:30:20 ヒカリエの白昼と円山町の深夜。両極端な顔を持つ「渋谷」という街のギャップ

00:35:40 令和の闇市?「シェア型書店」が持つ混沌とした魅力

00:38:00 理久27歳の誕生日!レコード屋「NERDS」や古着屋を巡る渋谷散歩00:44:20 古着屋「BOY」のTOMMYさん推薦のしゃぶしゃぶ「しゃぶ禅」で大満足

00:51:10 深夜の「club asia」で理久、人生初のクラブ体験。

00:59:20 三現主義ラジオのオリジナルZINE制作計画と、今後の野望


バンドメンバーって何?恋人でも家族でも同僚でもない関係性
バンドメンバーって何?恋人でも家族でも同僚でもない関係性 episode artwork
07/02/2026

バンドという世界で一番曖昧な共同体。バンドメンバーは家族なのか仕事仲間なのか友達なのか。

今回は、理久率いるSummerheadからギターが数日前に脱退したというニュースと、Kazma率いるBearwearが来週からライブメンバーが増えて新体制になるという、両極端な「バンドの転換期」のリアルな現状報告からスタート。

「バンドの脱退を切り出すのは、恋人との別れ話よりしんどい?」「メンバーをビジネスパートナーと呼んで揉めた過去」「一緒に酒が飲めるかどうかという絶対条件」など、家族でも恋人でも会社でもない、バンドメンバーという異常で特殊な関係性を徹底解剖。

さらには、TURNSTILEの元メンバー事件や、Linkin Parkの新ボーカル、ヒップホップの「コレクティブ」への憧れまで、話題は多岐にわたります。



00:00:00 Summerheadからギターが脱退。

00:03:50 タイムラインに流れてる脱退ニュースの裏側。

00:07:45 Bearwearはドラマーを迎えて新体制へ。奇跡的なメンバーとの出会い方

00:15:30 脱退を切り出すのは、恋人との別れ話よりもしんどくて気まずい

00:17:43 メンバーを「ビジネスパートナー」と呼んで傷つけた過去。一番しっくりくるのは「相方」

00:21:40 スタジオ終わりに一緒に酒を飲めるか。メンバー選びの絶対条件

00:25:20 サポートメンバーとのモチベーションの差と、うまいプレイヤーにバンドが「喰われる」危険性

00:32:39 バンドメンバーを選ぶのは「ポケモンの旅パ」か「ドラクエのパーティ」を選ぶ感覚

00:36:30 カメラマンやPAもバンドの一部。チームとしての裏方スタッフの重要性

00:42:20 20代中盤から30代直前の壁。バンドを辞める理由は「音楽」ではなく「生活や環境の変化」

00:46:00 ヒップホップの「コレクティブ」への憧れと、バンドの身動きの取りづらさ

01:01:00 TURNSTILEの元ギター殺人未遂事件から考える、オリジナルメンバーと作曲者

01:02:53 歴史あるバンドに後から加入するサポートメンバーの異常なプレッシャー

01:06:03 【募集】Bearwearが新ギタリストを探しています

01:09:30 映像チームの法人化拡張と、『三現主義ラジオ』部署設立の未来


2026年上半期トレンド総括。『現実逃避』がキーワード。全てあるけど何もない時代をどう生きるか。
2026年上半期トレンド総括。『現実逃避』がキーワード。全てあるけど何もない時代をどう生きるか。 episode artwork
06/25/2026

2026年も折り返し。2020年代も折り返し。

電通、TikTok、Pinterest、国際レコード連盟、Resident Advisor、そして音楽ZINE『痙攣』など、各所から立て続けに発表された2026年上半期のトレンドレポートを総括。


今回のエピソードでは、デジタル飽和の限界点に立つ僕たちが、なぜ今これほどまでに「現実逃避」を求めるのか?を深掘りします。


SNSの相互監視やアルゴリズム、AIの進化に疲れ果てた若者たちが向かう先として、各主要メディアから出揃ったレポートが示したキーワードは「現実逃避(エスカピズム)」。「現場、現物、現実逃避」の三現主義を掲げる僕らにとても馴染みのある言葉でした。


80年代の「何もないけど全てある時代」に対し、現代は「全てあるけど何もない時代」。生きることにも死ぬことにも意味がない時代に、それでも僕らはなぜ音楽を作り続けるのか。


 

🎙️今週の見出し🎙️

00:00:00 オープニング:2026年上半期、「空虚感」の半年を振り返る

00:04:11 電通・TikTok・Pinterestが重要視すえうトレンド「現実逃避」の正体

00:09:20 バズったコスパ商品よりイソップの6000円のシャンプーを選ぶ

00:16:31 完璧なVlogより「女3人のドタバタ旅行」が伸びるTikTokの現在地

00:21:38 IFPI発表・音楽市場の売上が過去最高額でV字回復

00:27:00 音楽ZINE『痙攣』特集「ポスト・エクストリーム」:2020年代前半

00:32:00 80年代の「何もないけど全てある」と、現代の「全てあるけど何もない」の対比

00:35:50 スパムやAIを疑い続ける脳の疲労と「AIバーンアウト」

00:45:49 Resident Advisorの記事「2020年代の音はまだない」

00:46:00 DJ Harveyが語る「嫌悪感を抱くような新しい音楽」の必要性

00:53:45 ライブのダイジェスト映像より「スタジオ練習の様子」が伸びる理由

01:02:00 2026年Kazma的上半期ベスト楽曲:SHO-SENSEI「スカート」とGuiano「せかいのしくみ」

01:07:00 理久が選ぶ上半期ベスト:MeadowgladeとTrooper Salute

01:13:00 エンディング:無意味と分かっていても、明日も生きる


「不健康=ロック」はもう古い?なぜ僕らは健康ブームに抗い酒を飲むのか
「不健康=ロック」はもう古い?なぜ僕らは健康ブームに抗い酒を飲むのか episode artwork
06/18/2026

「三現主義ラジオ」今回は完全にグロッキーな状態でお届けします。深夜まで酒を飲み、記憶もスマホも失ったKazmaの絶望的な二日酔いからスタート。


31歳を迎えたKazmaが初めて受診した日帰り人間ドックの結果は!?。痛風の予兆や胃・食道のポリープ発覚、肥満の指摘など、体を酷使してきたバンドマンのリアルな「ガタ」が浮き彫りになります。一方、世の中は「ソフトクラビング」や「ソバーキュリアス」など空前の健康ブーム。なぜ僕らは高いお金(生涯医療費2700万円!)を払ってまで、自傷行為のような不健康な生活を続けるのか? 「不健康=ロック」という幻想の崩壊や、それでも「99回失敗しても1回の奇跡がある」打ち上げの魔力を信じてお酒を飲む理由について語り合います。


番組後半では、理久がブッキングを担当する西永福JAMのイベント「Bedroom Talks」(6月22日・月曜日開催)の告知も。会場で「三現主義ラジオ聴いてます」と伝えると「ステッカー&ドリンク1杯無料」のリスナー特典がありますので、ぜひ遊びに来てください! フリーランスやバンドマンの皆さんは、必ず健康診断に行きましょう。


🎙️目次🎙️

00:00:00 記憶とスマホを失ったKazma。絶望の二日酔いスタート
00:02:57 30歳で初・日帰り人間ドック。衝撃の結果。
00:06:20 痛風の恐怖と、胃・食道のポリープ発覚
00:09:13 行ってないジムへの上納金と、Uber Eats頼りの生活
00:12:15 世の中は「スマドリ」など空前の健康志向
00:16:59 「不健康=ロック」は時代遅れ?太ったボーカルへの風当たり
00:23:59 酒の失敗と「飲み会」の魔力
00:33:12 生涯医療費は2700万円。大酒飲みはさらに金がかかる絶望
00:37:31 健康への第一歩?縄跳びの購入とランニングサークルへの憧れ
00:45:20 6月22日(月)西永福JAM「Bedroom Talks」開催!リスナー特典あり


映画『Michael / マイケル』先行上映レビュー!音楽伝記映画の価値とは。
映画『Michael / マイケル』先行上映レビュー!音楽伝記映画の価値とは。 episode artwork
06/11/2026

今回は、全国公開直前の映画『Michael』をIMAX先行上映で浴びてきたバンドマン2人によるレビュー回!


マイケル・ジャクソンの大ファンである理久と、マイケルを全く通ってこなかったKazma。5000万円のIMAXカメラが捉えた「キング・オブ・ポップ」の圧倒的な熱狂を入り口に、「音楽伝記映画は物語を語るべきか、体験を提供すべきか」を、音楽の現場にいる2人ならではの角度で紐解きます。


さらに後半では、同時期に配信されたNetflixドキュメンタリー『ザ・バーディクト』や、A24が手掛けるCharli XCXのモキュメンタリー映画『The Moment』を交え、「メディアが作る虚像と実像」「SNS時代のスターの自己プロデュース」についてディープに考察。


神話化・断罪・自己解体。終盤は、売れない表現者の心をえぐる音楽映画の話題から、クリエイターとしてのリアルな葛藤と生存戦略に着地する、濃厚な1時間。


⏱️ 今週の目次

00:00:00 マイケル・ジャクソン

00:01:26 映画『Michael』IMAX先行上映レビュー

00:05:26 「キング・オブ・ポップ」が亡くなった日の記憶

00:09:13 1台5000万円!?IMAXカメラの衝撃と音響体験

00:16:36 理久のルーツ:母の洋楽英才教育と現代の「洋楽離れ」

00:19:34 観客が失神する異常な熱狂。生ける伝説の凄み

00:23:36『Thriller』の功績。MVの歴史はここから始まった

00:26:48 天才の孤独と葛藤。賛否両論のストーリーについて

00:34:04 Netflix『ザ・バーディクト』

00:39:07 先週幕を閉じた嵐

00:43:55 Charli XCX『The Moment』スターの自己解体

00:48:15 映画『tick, tick…Boom!』売れない表現者のリアル

00:50:22 4年かけて作った作品が誰にも聞かれない恐怖

00:53:37 エンドロールで踊り出す


「死」について、ポップに話したい
「死」について、ポップに話したい episode artwork
06/04/2026

「死」について語り合う回。

手塚治虫の『火の鳥』やアンディ・ウィアーの短編小説『The Egg』をバイブルとし、「蚊も別の時代の自分かもしれない」と不殺生を貫くKazmaの壮大な死生観。対する理久は、昨年96歳で亡くなったおばあちゃんとの手触りのある記憶や、『セサミストリート』でエルモが語った「寂しく思うのは愛しているから」という言葉を通し、リアルな喪失感と向き合います。  

その他にも、ヨシタケシンスケの絵本『メメンとモリ』、サンシャイン池崎のEテレ特番『100分で死をさとるアポトーシス池崎』から『ブラッシュアップライフ』まで、様々なカルチャー作品を横断して死を考察。

バンドマンや表現者としての生きる意味にも繋がる、ディープな1時間強です。  


フェスの裏側から。スタッフ2人の死闘。
フェスの裏側から。スタッフ2人の死闘。 episode artwork
05/28/2026

春フェスシーズンスタート。今回は「CRAFTROCK FESTIVAL」DAY 1終わり、裏方スタッフを務めた2人がお送りする超現場主義なエピソード。オフィシャルカメラチームの統括として撮影で走り回るKazmaと、13連勤の疲労を抱えながら最前線でダイバーを受け止める運営スタッフの理久。楽屋に常設されたビールサーバーで乾杯しながら写真を即出しする狂気のカメラチームの話から、toeやストレイテナーの圧倒的なライブの感想、そしてbachoで理久がダイバーを3人同時に抱えて死にかけた壮絶なセキュリティ裏話まで、フェスの裏側を赤裸々に語り尽くします。さらに後半では「オフィシャルカメラマンと乗り込みカメラマンの残酷な待遇の差」や、怒涛の勢いで開幕した「春フェスシーズン」全体の肌感、そして西永福JAMが主催する街ぐるみフェス「JAM FES」の魅力などにも切り込みます。🎙️今回の見出し🎙️00:00:00 立川のビジネスホテルからお届け00:01:33 CRAFTROCK FESTIVALとは?音楽とクラフトビールの祭典00:03:23 カメラ統括と最前セキュリティ、裏方2人の過酷すぎるフェス現場00:07:12 楽屋にビールサーバー!?飲みながら即出しするカメラチーム00:08:42 DAY1ライブ振り返り。「人間じゃなかった」toe00:15:35 bachoのピットでダイバー3人を抱えて死にかけた理久00:18:15 楽屋直撃の写真チェックとカメラマンの登竜門00:21:00 オフィシャルカメラ vs 乗り込みカメラの残酷な待遇差00:30:00 Age FactoryとTempalay。VIVA LA ROCKフェスは2ndステージトリが熱い00:36:26 フェス裏方は1日何万歩あるく? 00:39:45 なぜ野外フェスは「夜」の方が低音が響くのか?00:48:20 客席で寝ながらビールは正しい楽しみ方00:53:43 ELLEGARDENの生形さんに直接写真をチェックしてもらった夜01:01:22 街ぐるみのフェス「西永福JAM FES」の魅力とローカルカルチャー01:05:43 最終目標は「フェスの喫煙所で出張ラジオ」。三現主義ラジオX: https://x.com/sangen_radioInstagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/KazmaX: https://x.com/2driderInstagram: https://www.instagram.com/kindai_punks佐々木理久X: https://x.com/rickgt_76Instagram: https://www.instagram.com/rick_gt76


the cabsイギリスツアー帯同の裏側と、ネットのオルタナ論争を解剖する
the cabsイギリスツアー帯同の裏側と、ネットのオルタナ論争を解剖する episode artwork
05/21/2026

the cabsの初となるイギリスツアーにカメラマンとして全帯同してきたKazmaのツアー振り返り話からスタート。現地の小さなライブハウスでの熱狂、高すぎる物価と食事情、海外ツアーのリアル。さらに中盤では、数日前に界隈をざわつかせた記事、「2020年以降の日本オルタナロック史」について言及。残響系から海外現行エモ直系まで、複数の血脈が交差する今のシーンと、ネットカルチャーがもたらしたゲームチェンジ。現代の「オルタナ」というジャンルの正体。後半はポッドキャストの歴史を語るドキュメンタリー映画『Age of Audio』を通して考えるPodcastの未来の話から、念願だった『ギター・マガジン』の表紙に写真が使われた歓喜の報告と、前回のプレゼント企画当選者発表!🎙️今週の目次🎙️00:00:00 イギリスからの帰還00:01:04 the cabs初の海外ツアーに全帯同してきた話00:04:30 現地のライブハウスの熱狂00:08:48 恐怖のイギリス物価高と「ご飯がまずい」問題00:15:08 金宮焼酎と塩昆布で生き延びた日々00:20:20 the cabs 13年ぶりの新譜と、アメフトの新譜の凄さ00:25:27 今年のフジロックが熱すぎる(the cabsとアメフトが同日!)00:28:49 Oaikoのnote「Oaiko的2020年代オルタナティブロック史」論争について00:34:13 オルタナの定義は変わった?「文脈の交差点」としての現代オルタナ00:46:15 コロナ禍以降の「ネットカルチャー」と歴史の語り方00:51:59 ポッドキャストの歴史についてのドキュメンタリー映画『Age of Audio』00:59:48 映秀。サイン入りステッカー当選者10名発表01:06:14 念願の『ギター・マガジン』今月号の表紙に写真が使われた三現主義ラジオX: https://x.com/sangen_radioInstagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/Spotify: https://open.spotify.com/show/2c0bC5o7lLPCMYSbKafk2o?si=54573f1250994df8Apple Podcast: https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E4%B8%89%E7%8F%BE%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/id1878945126KazmaX: https://x.com/2driderInstagram: https://www.instagram.com/kindai_punks佐々木理久X: https://x.com/rickgt_76Instagram: https://www.instagram.com/rick_gt76


頭の中に映像が浮かばないアファンタジアの男が脳科学の実験台になった話と、角野隼斗とTennysonが教えてくれた音【ゲスト:映秀。】
頭の中に映像が浮かばないアファンタジアの男が脳科学の実験台になった話と、角野隼斗とTennysonが教えてくれた音【ゲスト:映秀。】 episode artwork
#13
05/15/2026

前回に引き続きシンガーソングライター・映秀。を迎えたゲスト回の【後編】!


今回はKazmaメインで、映秀。の「現在と未来」、そして彼の“脳内”にディープに迫ります。

まさかの新曲「Fly You to the Moon」のアカペラ生歌唱からスタート!


「目を閉じても、リンゴの映像が全く浮かばない」——東大の脳科学研究の実験台になったことで判明した「アファンタジア(視覚的イメージを持たない特性)」。頭の中にディスプレイを持たない彼が、なぜこれほどまでに情景の浮かぶ音楽を作れるのか?


さらに今回は、彼のクリエイティブに多大な影響を与えた2人のトップアーティストとの秘話も!

世界的ピアニスト「角野隼斗(かてぃん)」との出会いと事務所をざわつかせた初レコーディングの裏側、そしてカナダのプロデューサーTennysonとの謎の同居生活で学んだ「音のフラットな美学」。国内外の異能たちとの交流がもたらした変化を紐解きます。


そして、Kazmaが撮影するライブ写真に映秀。が求めている美学まで、クリエイター同士のバチバチの対話をお届けします。


🎙️今週の目次(チャプター)🎙️

00:00 後編スタート!新曲を聴いたKazmaと理久のガチリアクション

04:20 【激レア】新曲「Fly You to the Moon」アカペラ生歌唱!

06:44 新曲のテーマは「サイバーパンク」? 共に沈む恋愛観

11:02 J-POPの歌詞と経済のリンク。「鬱の時代」は終わった?

20:29 AIが進化する時代に「生身の人間」が歌い、ライブをする意味

36:15 角野隼斗(かてぃん)との出会いと、事務所をざわつかせた初レコーディング

40:30 世界的アーティストTennysonが実家に居候していた話

43:43 スマホ録音も高級機材も同じ。Tennysonに教わった「音のフラットな美学」

49:02 【衝撃】東大の実験台に。頭の中に映像が浮かばない「アファンタジア」

58:48 ディスプレイがないからこそ、音楽がディスプレイ代わりになっている

01:00:10 クリエイター同士の対話。Kazmaのライブ写真に求めているもの

01:14:57 「優しさとは何か?」あえて厳しいことを言う理久へのリスペクト

01:23:38 ツアー告知&「ライブにはどんな服装で行けばいいですか?」


【ゲスト:映秀。】10代でメジャーデビューした天才と、彼を憎んだ元バンドメンバーの語る解散の真相
【ゲスト:映秀。】10代でメジャーデビューした天才と、彼を憎んだ元バンドメンバーの語る解散の真相 episode artwork
04/30/2026

三現主義ラジオ初のゲスト回!シンガーソングライターの映秀。が登場!前半戦は、理久×映秀。の「過去編」。実は10代の頃、「空前の灯火」というバンドを組んでいた2人。しかし、音楽性の違いによる激しい衝突、そして映秀。のメジャーデビューに伴う事実上の解散へ——。「あの時、実はお前のこと殺したいほど憎んでた」数年の時を経て、大人になった2人が今だから語れる「解散の真相」と「歩み寄り」の答え合わせ。「もうバンドは組みたくない」と語る映秀。のソロ活動への覚悟や、1人1人のお客さんと向き合う熱意まで、彼の音楽と人間性の変化を丸裸にします。

🎙️今週の見出し🎙️

初ゲスト・映秀。登場!Kazma・理久との出会いと関係性 / 元バンドメンバー理久による「空前の灯火」時代の答え合わせ / 「音楽を知らないお前は黙れ!」尖りまくっていた19歳のガチ喧嘩 / 解散の真相。なぜソロの道を選び、バンドを終わらせたのか? / 「もうバンドは組まない」映秀。がソロ活動にこだわる明確な理由 / メジャーに行った映秀。への嫉妬で、電車に飛び込みそうになった夜 / ダサいと思われたくなかった。ファーストアルバムの「こじらせ」と変化 / ライブ迷っているひとにみんなにDM!? / TikTokのショート動画と「顔ファン」を許せるか?

来週配信の後編もお楽しみに!三現主義ラジオX: https://x.com/sangen_radioInstagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/

映秀。https://eisyu.lnk.to/eisyuKazmaX: https://x.com/2driderInstagram: https://www.instagram.com/kindai_punks佐々木理久X: https://x.com/rickgt_76Instagram: https://www.instagram.com/rick_gt76


AI時代に英語を学ぶ意味とは?Xの自動翻訳機能が奪うもの
AI時代に英語を学ぶ意味とは?Xの自動翻訳機能が奪うもの episode artwork
04/23/2026

アメリカ生まれKazmaとニュージーランドに留学してた理久という異なる英語圏のバックグラウンドを持つ二人が語る「英語・言語・コミュニケーション論」。

発端は前回の収録後、渋谷の深夜のバーに現れたクレイジーなスペイン人女性「ララ」。Kazmaがララと半グレとの喧嘩仲裁による肋骨骨折事件から、言葉が通じないのにワンチャンを狙う「悲しき日本人男」の生態まで、ストリートの最前線で起きたカオスを振り返ります。

X(Twitter)の自動翻訳やAIの進化によって「言語の壁」が崩壊しつつある2026年に英語を学ぶ意味。留学の過酷なリアルから、言語が人格(ペルソナ)を変える現象までディープに語り尽くします。


🎙️今週の見出し🎙️

[00:00] 収録後の渋谷で遭遇したクレイジーなスペイン人女性「ララ」

[02:45] ヤンキー(半グレ)との喧嘩を仲裁して肋骨が折れた話

[06:42] 英語が分からないのに「ワンチャン」を期待して着いてくる日本人男の悲劇

[10:56] X(Twitter)の自動翻訳がもたらす「言語の壁の崩壊」

[13:18] 世界中で翻訳される「下ネタツイート」と文化の共有[16:06] AI翻訳には絶対に再現できない「0.2秒の反応速度(バイブス)」

[18:57] 帰国子女(Kazma)と留学生(理久)の英語の入り方の違い

[23:25] ニュージーランド留学の絶望。3ヶ月で英語脳が「切り替わる」瞬間

[30:10] アメリカ生活のリアル。オタクカルチャーが救った人間関係

[38:01] ヒップホップのスラングを自動翻訳すると意味(カルチャー)が死ぬ

[44:42] AI時代、英語学習は「富裕層のラグジュアリー」になっていく

[54:14] リスナーお便り


インフルエンサーに恋する男と『イン・ザ・メガチャーチ』
インフルエンサーに恋する男と『イン・ザ・メガチャーチ』 episode artwork
04/16/2026

第10回のテーマは「推し活の病理。私たちは何にすがりたいのか?」。

「好きなタイプが分からない」と悩む30代が行き着いた、若いSNSインフルエンサーを好きになるという痛すぎる恋バナからスタート。

アメリカの恋愛ボーダーライン「年齢の半分+7歳の法則」で自己弁護しつつ、話題は本屋大賞を受賞した朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』の感想戦へ。

MBTIという絶対的な「檻(取扱説明書)」に入りたがる現代人。神がいない国で人を操るための「物語」と、弱者ビジネスとも呼ばれる「推し活」の残酷なリアル。

そして、炎上したショート動画の100万回再生よりも、このポッドキャストを聴いてくれる「100人の狂った理解者」を選びたいという、三現主義ラジオの核となる想いについて語ります。


🎙️今週の見出し🎙️

飲み会で聞かれる「好きなタイプ」の正解が分からない / 30代男が行き着いた立命館ミスコン出身インフルエンサーさがすずか/ MV監督の特権を使ったキャスティングの裏側 / アメリカの絶対的恋愛ルール「Half your age plus seven」 / ライブハウススタッフと出演者の恋愛事情 / 本屋大賞受賞・朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』感想戦 / 定点カメラで若者のバグを切り取る朝井リョウの凄み / アイドル運営側の「感情移入してはいけない」リアルな辛さ / ドキュメンタリーで求められる「アーティストの弱さと物語」 / 神がいないこの国で人を操るには物語を使うのが一番いい / 推し活は心理的弱者ビジネスなのか / 液状化社会(リキッド・モダニティ)を立ち泳ぎする現代人 / 阪神タイガース推しのお母さん / 「萌え」と「推し」の決定的な違い / 現代人がMBTIという「檻」に入りたがる理由 / 自分の欠点を肯定するための取扱説明書 / ENTP(論理)のKazmaとENFP(感情)の理久 / 月曜11時半から「しいたけ占い」を待機する男 / 100万人の通行人より1万人の熱狂的な共犯者 / 三現主義ラジオが目指す小さなメガチャーチ


#9 量産型バンド問題とファストファッション
#9 量産型バンド問題とファストファッション episode artwork
04/09/2026

ライブハウスを席巻する「量産型バンド問題」について。少し昔は「マイヘア」や、最近は「ひとひら」のようなフォーマットを表面だけコピーしたジェネリックバンドの大量発生は、なぜダサく見えてしまうのか?一方で、キックの音色やリフのルールを厳格に守らないと名乗ることすら許されない「ハードコア」や「エレクトロ」などのシーンとの決定的な違いとは。

ショート動画の「TTP(徹底的にパクれ)戦略」から、ヴァージル・アブローの「3%ルール」、そしてウルトラファストファッション(SHEIN)化する現代の音楽消費まで。ただのバンドマンの愚痴に留まらない、クリエイティブの「パクリとサンプリング」の境界線へと迫る。🎙️今週の見出し🎙️[00:00] オープニング:ライブハウスに溢れる「ひとひら」のジェネリック版[03:01] ギターロックのクローンはダサいのに、ハードコアの型(ルール)はなぜカッコいいのか?[05:40] マイヘア量産時代の思い出 / MCで急に息切れしてアルペジオ弾くボーカル[10:21] バンジョーで極悪ノイズを鳴らすハードコアバンド「Show Me The Body」の凄さ[13:18] ヴァージル・アブローの「3%ルール」 / 新しい価値は97%のルーツへの理解から生まれる[17:03] 「ワンルームとタバコとセックス」しか歌わない理由[19:55] 音楽の「ウルトラファストファッション(SHEIN)化」問題[23:35] ギターロックの悪いところ[26:34] 映像業界の「TTP(徹底的にパクれ)」至上主義の地獄[33:46] もっと先人のルーツをディグれ![37:19] 愛ゆえの無自覚なコピー[40:21] エンディング


三現主義ラジオ


X: https://x.com/sangen_radio

Instagram: https://www.instagram.com/sangenshugi.radio/


Kazma

X: https://x.com/2drider

Instagram: https://www.instagram.com/kindai_punks

佐々木理久

X: https://x.com/rickgt_76

Instagram: https://www.instagram.com/rick_gt76


#8 まだ誰も知らない天才若手バンド紹介と、新人発掘オーディションの価値
#8 まだ誰も知らない天才若手バンド紹介と、新人発掘オーディションの価値 episode artwork
04/02/2026

第8回は、最前線の現場で出会った「結成まもない激推し原石アーティスト」の紹介からスタート!後半はそこから一転、現代の登竜門的オーディションの価値について深く切り込みます。


なぜバンドには「M-1」や「ラップスタア」みたいな賞レースがないのか。「No No Girls」で号泣したのに、HANAデビュー後に熱が冷めてしまった男、そしてkurayamisakaがメディアで賞を総なめにした途端に始まるサブカル界隈特有の冷笑問題について。


【紹介アーティスト】Wednesday Wonderland. / 青春群像録 / Bone Us / Cissné / 辻井くぬえ


🎙️今週の見出し🎙️

深夜のライブ帰り/ Wednesday wonderland.のライブが映画すぎた / 結成数年の原石たちを紹介 / ボーカルが凄すぎる「青春群像録」 / 名古屋の人力ダブテクノ「Bone Us」 / 海外でバズり中の「Cissné」 / AIイベントでの衝撃の出会い「辻井くぬえ」 / 新設「MUSIC AWARD JAPAN」への期待 / APPLE VINEGAR賞 / なぜバンド界隈に「M-1」は成立しないのか? / HIPHOPのドロップインとロックのドロップアウト / バンドマンはなぜ成功アピールしないのか/ K-POPサバイバルオーディション番組 / 「No No Girls」で号泣したのにHANAデビュー後に熱が冷めた男 / 未確認フェスティバル選考での悲劇 1曲目でベースがステージから落ちて骨折&敗退 / メディアの「答え合わせ」現象 / 大賞kurayamisaka/ マスに見つかると冷笑の対象にするバンド村の呪い / 大学生がマウントを取り合う「名盤9枚」 / お笑い賞レースへの飽和と三現主義への回帰


番組への感想や、皆さんの「激推し若手バンド」があればぜひコメント欄で教えてください!


#7 大学8年生が教える「最悪の大学サバイブ術」
#7 大学8年生が教える「最悪の大学サバイブ術」 episode artwork
03/26/2026

第7回のテーマは上智大学留年8年生コンビによる

「しくじり大学サバイブ術」。しかし、ただの失敗談やノスタルジーではありません。コスパやタイパばかりが持て囃され、4年間で効率よく「優秀な労働力」へと最適化されていく現代社会において、なぜ我々は「大学に8年も居座る」という選択をしたのか。

一目惚れした同級生に4年かけて8回の告白。相手の最寄りの隣駅に引っ越すというストーカーすれすれの執念。しかし最大の恐怖は、その「異常な粘り強さとターゲット分析力」を就活の面接で『最強のB2Bマーケティング能力』として語った結果、企業から内定を勝ち取ってしまったという事実。

カニエ・ウェストの名盤『The College Dropout』を地で行く退学生と、Z世代ギャルに公開処刑される8年生が送る、タイパ至上主義に逆行する泥だらけの生存戦略です。


🎙️今週の見出し🎙️

理久、卒業できずに大学8年生に突入/早稲田を蹴って上智に来たKazma/入学前あるある「#春から上智」/サークル選びと軽音サークルへの逃避/授業に行かず部室でスマブラ漬け/バンドマンの留年事情 /狂気の恋バナ/同じ人に8回告白し、相手の隣駅に引っ越した男/就活で「ストーカー並みの執念」を自己PRした結果 /数千円の集金ミスで「サークル弾劾裁判」にかけられた地獄/ 1年生の授業に混ざる恐怖/学籍番号でおっさんとバレる/大学生活で一番大事なのは「人脈」/喫煙所での出会いが仕事に繋がる/大学中退ブランドと今後/理久は9月に無事卒業できるのか?




#6 映画『マーティ・シュプリーム』とゴミ人間、俺
#6 映画『マーティ・シュプリーム』とゴミ人間、俺 episode artwork
03/19/2026

第6回のテーマは、A24×ジョシュ・サフディ監督×ティモシー・シャラメ主演の話題作『マーティ・シュプリーム』を公開日に見てきた2人による感想合戦!

【※事前にお詫び】

本収録はアカデミー賞発表のわずか4時間前に行われました。二人は「当然ティモシーが主演男優賞を獲るだろ!」と完全に信じ切り、「受賞した体(てい)」で意気揚々と前祝いトークを繰り広げていますが、蓋を開けてみればまさかの1部門も受賞できず無冠という結果に終わりました。 大口を叩いて何も得られなかったこの哀れなオチすらも、サフディ作品の主人公のようでお楽しみいただけるかと思います。


「SNSでは世界一の映画扱いなのに、日本の映画館ではスクリーンが小さすぎる!」というエコーチェンバー現象と、オモコロの「自分のタイムライン上で複数界隈が褒めるコンテンツはガチ理論」の検証から幕を開ける。

偽のZoom会議から始まり、ロサンゼルスの空にオレンジ色の飛行船を飛ばし、フランク・オーシャンらに配った公式ジャケットがメルカリで20万円で転売される異常事態。映画の枠を越え、ストリートブランドのようにカルチャーを巻き込むA24とシャラメの「狂気のプロモーション」を徹底解剖。


さらに、シャラメが「映画をオペラやバレエみたいにしたくない」と発言して大炎上した件の真意について、ライブハウスの最前線で働く二人が「若者がポップコーン食いながら熱狂する文化を守るための戦い」としての視点で擁護・考察!そして、観客の心拍数を強制的にバグらせるOPN(ダニエル・ロパティン)の音響暴力について熱弁していたKazmaから「4月のOPNの来日公演のオフィシャル撮影に入ることになった」という特報。


後半は、本作の愛すべきクズ主人公・マーティが放つ「I'm beyond embarrassment(俺は恥すらも超越している)」というパンチラインについて。

Kazmaが半年間密着ドキュメンタリーを撮っていたヤングスキニー・かやゆーの炎上すら味方につける「憑依型マーケティング(メソッドマーケティング」と、そのドキュメンタリーにアンチとして出演した理久の「ヤングスキニーはでっかいTinder」発言。Z世代の倍速視聴やコンプライアンス社会に抗い、泥水をすすりながら「DREAM BIG(世界を掴め)」を現実にするための生存戦略とは。


🎙️今週の見出し一覧🎙️

マーティ・シュプリームの話題で実感するエコーチェンバー現象とオモコロ「2回理論」 / 公開初日に『マーティ・シュプリーム』の最大スクリーンを探した男 / 映画界をぶっ壊すA24とシャラメの「狂気のプロモーション」 / 20万で転売されるジャケットと覆面ラッパーへの客演 / 『アンカット・ダイヤモンド』の興奮とOneohtrix Point Neverの音響暴力(アルペジエーター) /ダニエル・ロパティン(OPN)来日公演/ ティモシー・シャラメ炎上発言の真意「オペラやバレエは死にゆく文化」 / ライブハウスのチケット代と、Z世代の「倍速視聴・ギターソロ飛ばす」問題 / 映画館でタバコ吸える上映会をやりたい / 「I'm beyond embarrassment(恥を超越している)」 /ヤングスキニー・かやゆーの「憑依型マーケティング」 / アンチ代表・理久の暴言「でっかいTinder」 / 生物(なまもの)としての映画とライブの価値 / DREAM BIG(世界を掴め)というダサい言葉を現実にする強さ


#5 株で350万円溶かした男と、音楽業界のお金の話
#5 株で350万円溶かした男と、音楽業界のお金の話 episode artwork
03/12/2026

第5回のテーマは、音楽業界最大のタブー「お金」。

「日本の株式市場は平日の日中。バンドマンが一番暇な時間だから株をやれ!」と閃き、デイトレードに全財産を突っ込んだKazma。民間初の月面着陸ロケット「ispace」の墜落と共に、彼の300万円がコッパミジンに吹き飛んだ伝説の悲劇から幕を開ける。

数百万円の予算が動くMV制作で、監督のギャラが時給換算でマックのバイト以下になる「やりがい搾取」。ライブハウスブッカー理久がブチギレる「ギャラが高いのに集客0人のバンド」と「楽屋を占拠する謎のスタッフ」。そして、ライブハウスのドリンク代が700円する本当の理由について。

コロナ禍の補助金が本当に救ったのは誰か? フランスやドイツのアーティスト支援との差。実家が太いやつしか音楽活動できない世界になりつつある。とりあえずみんな、3月16日までに確定申告だけは終わらせようぜ。


🎙️今週の見出し🎙️

バンドマンこそ株をやれ! / 月面着陸失敗で300万溶かした男 / MV監督のギャラはマックのバイト以下? / 企画・ロケハン・編集…MV制作の絶望的な労働時間 / ブッカー理久の怒り「集客0人でギャラを奪うバンド」/ 楽屋を占拠する馬の骨(スタッフ)は挨拶しろ / ライブハウスの維持費とシンバルが割れる音 / クラブとライブハウスのギャラの差は「酒」/ コロナ禍の補助金に辿り着けなかったインディーズ / フランスとドイツの圧倒的なアーティスト保護 / カルチャーが死んだら国が損をする / 実家が太くないと音楽は始められないのか? / 誰も損したくない三角形の押し付け合い / 音楽で世界を変えたいと笑わずに言えるように / 3月16日、確定申告だけは終わらせろ


#4 人生を変えたベストライブと「星5」をつけられない病。俺たちは音楽で感動できなくなったのか?
#4 人生を変えたベストライブと「星5」をつけられない病。俺たちは音楽で感動できなくなったのか? episode artwork
03/05/2026

第4回のテーマは「人生のベストライブと、感動できなくなる呪い」。

2月の怒涛の来日ラッシュを経て、ふと気づく「俺たち、良いライブを見ることに慣れてしまっていないか?」。裏方として、演者として経験値を積みすぎた結果、純粋に音楽で感動できなくなっていくというプロの葛藤からスタート。


お互いの人生を変えた「ベストライブTOP3」を発表しながら、圧倒的完成度のBon Iver、コロナ禍明けのAge Factory、先入観ゼロで見たFake Creators。そして青葉市子の空間支配、さよならポエジーに味わわされた敗北感、UVERworldでの人生初ダイブなど、心が震えるライブの条件を紐解く。


映画アプリ「Filmarks」で絶対に星5をつけないKazmaの深層心理と、理久の「エモさのインフレ」。消費者の限界を迎えた俺たちが、次に星5を体験する瞬間とは?


🎙️今週の見出し🎙️

2月の来日ラッシュと「良いライブに慣れる」呪い / 音楽の解像度が上がると目が汚れる? / Kazmaのベストライブ3選 / 完璧さの極致「Bon Iver」Zepp公演 / コロナ明けの爆発「Age Factory」奈良NEVERLAND / 情報ゼロの衝撃「Fake Creators」フジロック深夜 / 理久のベストライブ3選 / 圧倒的な空間支配と静寂「青葉市子」/ ブッカーとしての敗北と成長「さよならポエジー」 / 14歳の初期衝動、人生初ダイブの景色「UVERworld」 / Filmarksで絶対に「星5」をつけない病 / 今後の人生に「余白」を残しておきたい / エモさのインフレとプロポーズ大作戦 / 消費者の限界と、誰かの「星5」を作る覚悟 / 自分のバンドの歌詞がタトゥーになった日 / 後輩に絶妙に舐められているKazma


🎧 本編で話していた「高校生に聴くべきエモ」プレイリストはこちら:

https://open.spotify.com/playlist/33quiSCdWBPldzRrdsx007?si=cc52decbebda4069



#3 死ぬ前に行きたいのは「いつもの店」/ ライブハウスと人生のサードプレイス論
#3 死ぬ前に行きたいのは「いつもの店」/ ライブハウスと人生のサードプレイス論 episode artwork
02/26/2026

どこか自分の行きつけの店をつくるという人生の価値とは?

行きつけの居場所を失ったカズマと、行きつけの場所を作るリクが、お互いのサードプレイス論を語り合いました。


🎙️今週の見出し🎙️

行きつけのクラフトビール屋の閉店 / 帰る場所を失った夜 / サードプレイスとしてのライブハウス / フェスのお客さんは匿名の塊、小箱はお客さんが空気を作る / ビートたけしのTシャツで意思表示 / ライブハウススタッフの常連の覚え方 / 西永福JAMのローカル密着と地方箱の温かさ / 横浜B.B.STREETのひりつく空気とアウトロー感 / ライブハウスで学ぶ酒の飲み方と縦社会 / BASEMENTBARの喫煙所廃止 / 喫煙所で決まる対バンと根回し / ライブハウスの秩序と色を守るための「出禁」 / 怒ってくれる先輩のありがたさ / フラワーズロフトの居心地の良さ / 次の開拓先はスナック / 死ぬ間際に行きたいのは「馴染みのある場所」 / “Ending on a Familiar Note"(馴染みのある音符への着地)


お便りなどは

[email protected]


#三現主義ラジオ 毎週木曜日20時 #podcast


#2 音楽業界で働き始めた理由 / アートを定義する
#2 音楽業界で働き始めた理由 / アートを定義する episode artwork
02/19/2026

カズマが音楽カメラマンになるまでの道のりと、理久のライブハウスブッカーになったキッカケ。音楽しながら裏方をやる目線とアートの定義。


🎙️今週の見出し🎙️

バンドマン兼裏方として /カズマのカメラマン人生 / 明日には誰かに奪われる仕事 / 無職からのリクのブッカー人生 / 精算される側から精算する側へ / 憧れのステージに裏方として関わる目線 / 売れてるアーティストって売れる理由があるよね / ブライアンイーノ著書『アートにできること』/ 無意味なものにこそ価値がある / AIが出てきてからの仕事のやり方とは?


現場、現物、現実逃避の三現主義を掲げる

バンドマン先輩後輩で渋谷のラブホ街の雑居ビルからお届け。音楽業界の裏方としても働きつつ荒んだ生活をしている2人が、負け犬根性で語るラジオ。


お便りなどは

[email protected]


#三現主義ラジオ 毎週木曜日20時 #podcast


#1 シューゲイザーに飲まれて/『⚪︎⚪︎コア』って何?
#1 シューゲイザーに飲まれて/『⚪︎⚪︎コア』って何? episode artwork
02/12/2026

my bloody valentineとNothingの来日公演を見た理久と撮影したKazmaがシューゲイザーを語る回。


現場、現物、現実逃避の三現主義を掲げる

バンドマン先輩後輩で渋谷のラブホ街の雑居ビルからお届け。音楽業界の裏方としても働きつつ荒んだ生活をしている2人が、負け犬根性で語るラジオ。


🎙️今週の見出し🎙️

鬼の来日ラッシュ/my bloody valentine/マイブラってどうだった?/肉体的な体験としての音楽/Nothingマジですごかった/イカツイやつが陰気な音楽やってるのいいよね/Whirr/WispとTitle Fight/シューゲイザーを身に纏う文化/JKにウケるシューゲイザー/nugazer/〇〇コアって流行ってるらしい/消費される音楽ジャンル/#hopecoreで泣くカズマ/#で探す自分の居場所/オッサンたちが使う〇〇コア/進化する言葉の意味/サウナブームみたいに轟音体験流行らないかな/シューゲイザー整い/


お便りなどは

[email protected]


#三現主義ラジオ 毎週木曜日21時 #podcast


#0 三現主義 / 現場、現物、現実逃避
#0 三現主義 / 現場、現物、現実逃避 episode artwork
02/10/2026

現場、現物、現実逃避の三現主義を掲げる

バンドマン先輩後輩で渋谷のラブホ街の雑居ビルからお届け。音楽業界の裏方としても働きつつ荒んだ生活をしている2人が、負け犬根性で語るラジオを始めます。


🎙️今週の見出し🎙️

ラブホ街にある事務所/上智大学の先輩後輩/音楽業界で働くバンドマン/三現主義/現実逃避/Podcast文化/継続は力なり/


お便りなどは

[email protected]


#三現主義ラジオ 毎週木曜日20:00