神戸からのラブソング
どのように愛すればいいの? 夢を求めるってどういうこと? 生きてゆくというのはどうすればいいの? 答えの見えない青春を四人の高校生が駆けてゆきます。ラジオ関西で2021年10月より放送が始まりました青春ラブコメディーのラジオドラマ。17才と16才の 彼たちの青春の成長の声を聞きください。ポッドキャストでBGMがすべてオリジナルとなって再登場!!【キャスト】優太・吉岡幹夫健二・楠木健吾陽菜・烏丸きなり秋奈・阿部玲那ナレーター・ケーちゃん脚本・横井秀仁
第56回「秋祭りでドンじゃらほい!」
秋奈ちゃんにからかわれてるのか、わからぬままの健二はお隣さんの柿が気になりつつ、がむしゃらに勉強してる健二です。今夜は秋祭りです。夏は須磨海岸、秋は祭りの夜店でノリノリです。これ! そこの受験生の二人、大丈夫ですか?
第55回「女の子も気になる、勉強も気になる、そろそろ柿も木になる」
秋奈とデートでチーズケーキを食べに行った後、腕も組まずするりとすり抜けて置いてけぼりとなった健二。女心と秋の空って感じなのかなあ~。優太から驚きの砂糖入りのカレーのレシピを聞いた陽菜。その後に、優太が偏差値60を取らないと陽菜ちゃんとは逢わないという、お馬鹿な約束を健二としちゃったという話。でも、それは健二の激励なんだよね。
第54回「手を繋ぐ指先は500マイル」
さてここは三宮の坂道です。前回の秋奈からのお誘いでケーキのおいしいラヴニューで、ひとときを過ごして駅へと歩いてる二人です。
第53回「追えば逃げ、逃げれば近づく秋奈かな!?」
先週は陽菜ちゃんがピアノコンテストで最下位から見事ひとつ上がってびりから二番目になるという快挙に松方ホールで「チョチョイのチョイ」で盛り上がった四人でした。さあ、いよいよ受験も追い込みです。優太と健二が受験の話をしています。
第52回「松方ホールでチョチョイのチョイを!」
前回は偏差値で健二躍進。優太停滞。と言う結果でしたが、どこかの選挙結果の様でしたが、過ぎだことは終わったこと。前を見てゆくのがこの仲間のいい所。という事で、今日は陽菜ちゃんのピアノの決勝にみんなで応援です。秋奈ちゃんも健二に連れられ松方ホールに応援に来ています。秋奈ちゃん、みんなとは初めてだね。松方ホールはラジオ関西のすぐお隣です。演奏が終わりみんな集まっています。
第51回「傷をなめ合う優しさは偽物!」
さあさあ、夏休みの勉強の成果。優太と健二が、恒例の模試の結果の反省会。お二人さん、成績は上がったかな? 場所は麦田コーヒと思いきや、キタムラ珈琲です。
第50回「逢えない間に恋は育つが偏差値は育たない。」
しばらく会わない約束の優太と、陽菜。毎日ピアノの練習に没頭してた陽菜。一方、勉強に没頭した優太。だけど、そんなに簡単に気持ちってスパッと切り替えられるのですかね。決意はわかりますが。困難がない状況なんてあるはずもなく、みんなそうして、右や左とふらふらしながら歩いてゆく、人生ロードです。
第49回「恋のダボハゼはだれだ?!」
先週は秋奈に再度のデート申し込みも、軽く断られた健二。まあ、これで健二の短い夏の恋も終わりかと思いきや、なんと! 秋奈から何もなかったようにラインが届いています。健二、狂喜乱舞かと思いきや意外と冷静。大人になったのかなあ。秋奈とラインをやり取りしてます。
第48回「心と裏腹、所詮、恋にはヨワイ…。えっ!オレのこと?!」
「きたむら」で秋奈と会い、さあ、これからと意気込む健二にコーヒーを軽く飲んだだけで「あまり会えないよと」帰っていった秋奈をボー然と見送っていた健二。そのころ陽菜からラインで「しばらく会わないでいよう」といわれた優太。
なにがなんだか思考回路が混戦中の健二と優太! 緊急会議です。
第47回「あんまり会わないでいよう」
前回はやくも恋のリードは秋奈に握られたような健二。六甲の水のコーヒーがおいしい「きたむらやコーヒー」で再び会えたお話し中の健二と秋奈のお二人です
ウキウキ健二。ふたたび浜辺の様に、友達になれるのか。
第46回「陽菜は大物! 秋奈は何者?」
健二に新しい恋人か?で盛り上がった前回。新恋人と思っているのは健二と私たちリスナーだけで、「勇み足じゃないの?」と優太は思っていたところに、優太と健二がいる麦田コーヒーに、陽菜が飛び込んできてピアノコンテスト予選通過で決勝進出?の報告。どういうことだ!?
第45回「恋は二度目でも上手くいくとは限らない」
須磨でクーラーボックスを肩に担いで見事ナンパに成功した健二。早速ラインで連絡を取っている模様です。お相手は秋奈ちゃん。どんな子かなあ?
ところで英語リードAは済んだんですか? 健二は優太と話しています。もちろん、米でなく麦の麦田コーヒです。
第44回「須磨のナンパはチューペットで!」
受験勉強の合間の命の洗濯のように須磨海岸に来た三人です。真夏の太陽の下、受験生ですので早めに帰ってゆく三人です。駅までの道。ん? 健二が来るときよりも元気がありますよ。
第43回「純な恋は終わった後も心が痛い」
前回は餃子を食べ食べ、梅雨空をぶっ飛ばした三人です。さあ、いよいよ夏休みです。
普通なら「夏だ、海だ、キャンプだ、須磨海岸だ、神戸っ子ですのであしからず。」と行くところですが優太、健二は高校三年生、ここは踏ん張りどころ。優太もいよいよ 思う存分勉強に時間が取れるようになってきました。
今日は優太の自宅です。優太の部屋で健二が勉強の相談と大義名分を振りかざして、息抜きに来ています。優太に迷惑と違うん?
第42回「梅雨空に餃子でガオー!」
先週はすじコン大盛り 卵は二つで盛り上がった三人。夏海との恋の未練もお好みと共に断ち切った健二でした。
今日は雨がしとしと降っています。こんな梅雨でも、明けて眩しい真夏でも、過ごしにくいのは同じ。受験生には机が活動エリア。自宅ではクーラーが効いているけれど、家を出たならじとじとジメジメ。学校もいつも爽やかだったらいいね。
ということで優太と健二が傘を差し差し、汗を拭き拭き、学校の帰り道、文句を言っています。
第41回「すじコン 大盛り 卵は二つ」
優太の成績が落ちたのは入院してたし、仕方ないと納得して 「受験の骨休めはお好み焼き屋に行こう」と健二の発案で今日はお好み焼きを食うぞと 三人は長田の とあるお好み焼き屋さんに来ています。う~ん ソースの匂いがラジオで届きますか?
第40回「いつでも明るく! いち、にい、DAー!」
前回は陽菜ちゃんがピアノコンテストの予選で落ちて、少し泣いちゃった陽菜ちゃんですが、そもそも、優太を元気づけたかったので、そんなにはへこんではいません。今でもピアノを弾いているんだよね?
「陽菜」もちろん毎日楽しく引いています。こんなに楽しいなんて知らなかった。今日はこの間の模試の結果発表 反省会なんです。優太さんまだかなあ。もちろん麦田コーヒーだよ。
第39回「今日は陽菜の運命のピアノの予選だ」
昨日のわさび入りたこ焼きを経て、いきなり今日は 受験の日々を忘れて 別世界のような陽菜のピアノコンテストです。
10代の日々は輝いています。恋も 悩みも、瞳も。さ~て 何を演奏するのかな?
第38回「元気の源 ワサビのたこ焼き」
ちょっと勉強が進まず元気のない優太を 元気付けようと 健二が企画した「元気の源ロシアンルーレット風ワサビのたこ焼きは誰の手に」大会。
長い名前の三人のパーティーです。優太に陽菜 そして健二
三人は たぶん友達として大切に思いあってる関係、So much in Loveな 関係…
第37回「優太よ!今度は俺が励ます番や」
目前に迫ってるピアノのコンテストに向けてピアノの練習に励んでる陽菜です。
不思議なもので、忙しくなれば暇な時よりもよけい、勉強もするという怪奇現象。これがノリノリってことかな。
昼寝も、し過ぎちゃあ いけませんね。よけいしんどくなる。 あっ私ではありませんよ。
昼ドラ見ながらボンチ揚げなど食べている人。そこのあなた。私、ケーちゃんではありませんから。
もう子供じゃないのと陽菜が自分でピアノコンテストヘの予選出場を決めて練習しています。
ほんの少し前までは何でもお母さん頼みだったのに。こうして親を越えてゆくんでしょうね
第36回「勉強は早いがあっちは遅い」
次回の模試へ向かっている優太と健二。しかし気持ちは戦場から逃れたい兵士。
目を負傷したのに自分自身の期待に逃げ出せず、自分自身を見失いそうな日々。しかし、ほふく前進でも進む二人です。
目の前の泥しか見えなくても進む二人です。今日は 麦田コーヒーで 健二と優太がお話し中。
でもさあ、お二人さん、やっぱり お米より麦が好きなん?
第35回「思い通りに行く人生なんか人生じゃない」
さてさて先週はお弁当を持って 海へとデートをした優太と陽菜。
そこで優太のブロッコリーが嫌いだという事が判明しましたが、誰でも苦手なもんはあるもんです。
さて 優太と健二 学校帰りに また、麦田(むぎだ)コーヒーで お話し中です。ん?受験の相談だね。
第34回「五月の海とピアノとブロッコリー」
陽菜の嫉妬心からの小さな誤解は 先週、陽菜の勇気あるラインでからりと晴れた二人です。
今日はお約束の列車に乗ってお弁当をもってのデートです。天気もからりと晴れています。
ここは とある海が見える駅。そよ風に誘われて、駅から浜辺へと歩く二人です。
潮風が気持ちいい。 二人の笑顔も 気持ちいい。
第33回「寂しい夜はピアノを弾いて」
先週は勝手に優太のリハビリの女性の看護師にやきもちをたいた陽菜です。
本当はデートをしたいのに何故か素直になれなくてデートを断った陽菜です。
ひとり、子供の時から続けているピアノを弾いています。
第32回「恋はいつも不安だらけ」
無事 退院出来た優太 なのに なぜか浮かぬ顔です。どうしたんでしょう
第31回「偏差値が100以上?! うそやん」
優太がおかあさんから 二人の事を何か言われたのかなあと少し心配の陽菜
でも何を言われてもふたりの恋心は 離れないはず。
と、いいつつ 4.7(しひち)の健二は 優太の病室に お見舞いというより遊びに来ています。
第30回「親は木の後ろに隠れてそっと見る」
夏を感じる 春真っ盛り。 心ウキウキ 陽菜ちゃん。 優太の退院も、もうすぐです。
健二は自宅で 猛勉強。してるはずです。しらんけど。
陽菜ちゃんは 今日も 優太の病室に お見舞いです。
第29回「落ちてもいいんだ!大学なんて」
新学期も始まり3年生となった受験生達の目の色も変わってきました。
とりわけ健二。人が変わったように人生に目覚めたのか・な?
今回も 優太の病室で健二は、いろいろ尋ねてるようです。
第28回「目の前の事から コツコツと」
先週は 病院の優太に大学の入るための勉強の仕方を教えてもらった健二ですが、英語 国語 世界史 漢文 古文等々。どうする? 先週の続き まだ、優太の病室です
第27回「頭のよくなる方法を教えてくれ!」
先週は優太の病室で「なんで大学に行かなあかんねん」という事に優太と健二は話し合い なんとなく答えが出た二人でした。健二は目の色が変わるのか?
今日も 健二は 優太のお見舞いに来ています。
第26回「君は人の為になっているのか」
先週は 陽菜ちゃんがお見舞いに来て優太とお互いの喜ぶ姿を見てお互いがそれぞれ、うれしくなるという事に心から自覚したのでした。
今日は優太のお見舞いに健二と陽菜が来ています。
第25回「うれしいと思われたら うれしい」
今日は 陽菜が優太のお見舞いに来ています。ほとんど毎日お見舞いに来ています。
優太の怪我もかなり回復してきていますが、これからリハビリや色々とあって 退院とは行かないようです。
あ~ うららかな春の陽ざしに包まれた病室で話す二人。 あの泣きながら祈りを捧げた日々を陽菜はどう思っているのでしょう?優太は知っているのでしょうか? 知っていなくても二人の心の中にはいつも相手の事を想いつづけ相手の事が生き続けてるのです
第24回「大学に何で行かなあかんねん!?」
先週は授業中に居眠りしていた健二に喝が入って 寝ぼけてしまった健二でした。
さて 今日は大分回復してきた優太を見舞いに来てる健二です。
第23回「彷徨う健二は授業中に昼寝して 喝いれられる!」
先週は 優太の容態を確認して それぞれの学校に向かった陽菜と健二でした。健二は豚まんでやけどをしつつ バスに乗り 六甲東高校に向かっています。
第22回「のど元過ぎれば豚まんでやけど!!」
交通事故から 意識が戻り命の危険から脱した優太ですが、まだまだ すっかり安心できる状態ではありません。当分は入院生活で家族以外は面会謝絶です。頭を強く打ち、顔もまだ腫れてます。左足を骨折していました。お医者様の見立てでは2~3か月の入院が必要だろうとのこと。そのほか体のあちこちに痛みはあります。意識はありますが、まだ充分 話せないようです。
心はブルーでも すこしづつ光は射しています。
そして、待合室で健二と陽菜が話しています
第21回「奇跡を呼び起こせ!!」
交通事故に遭った優太のそばで、病院にずっと居たかった陽菜ですが、何かあったら連絡をするということで自宅に帰されました。だけど じっとしてはいられるはずもなく、自宅でずっと祈りつづけてる陽菜です。
第20回「チョコは手からこぼれた」
先週 血相を変えて 大変やーを3回も叫んでSUKABA(すかば)に駆け込んできた健二
何があった~?!
第19回「優太が来ないバレンタイン」
今日は バレンタインデイ! 薔薇のお庭を歩くように 手作りチョコをカバンに忍ばせ放課後を待つ
ウキウキ ニヤニヤ ちょっとドキドキ 陽菜です。 日本史の渋沢先生が睨んでるよ。
第18回「受験の悩みは焼肉の煙と共にモクモクと広がる」
優太と健二が今夜は尼崎の焼肉屋さんに来てます。お年玉がまだ残ってるんかな。
焼肉は尼崎と決めてる健二です。なんでや?!安くてうまいからやー!
第17回「健二はスマホをぐ~るぐる。陽菜はお鍋をぐ~るぐる」
優太と健二 いよいよ受験の年となりますが優太の「国立神大志望」を聞いても、まだまだ動かぬ健二。勉強はしません。意志は強い頑固者。親には言えませんが 健二は受験の重圧から逃れる様に 親に自習部屋を借りてもらって勉強のふりをしてスマホゲームアプリと格闘しております。「わかっちゃいるけどやめられない」。彼女にも見放されひとりぼっちの健二。 彷徨う健二よ! どこへゆく? 置・い・と・い・て しばらくほったらかしだな こりや