浄土真宗・仏教 | 真宗興正派 円龍寺
香川県にある浄土真宗のお寺、円龍寺です。円龍寺かっけいブログ『 https://kaxtukei.com/ 』を運営しているお坊さん克啓(かっけい)が、日常生活の中から話題をピックアップして、仏教の話も交えつつ、雑談のような短いおしゃべりをしていく番組です。
301なぜ仏様に手を合わせるのか / 仏教での合掌の意味
なぜ仏教では、仏さまを拝むときに手を合わせる(合掌する)のだろうか。お釈迦様がいたころからのインドの古い作法で、敬いの気持ちを表している。
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296食事のことば / なぜしているのかご存知ですか?
第296回目のラジオ配信。「食前と食後のことば」がテーマです。(BGM:音楽素材MusMus) 目次 - Contents 真宗興正派の食事のことば他の真宗宗派の食事のことば浄土真宗本願寺派真宗大谷派真宗高田派真宗佛光寺 […]
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293お寺の年間の法要行事 / 意外とたくさんありますよ
お寺では一年間にたくさんの仏教法要・イベントがあり、とくに浄土真宗では報恩講や永代経が大切な法要になっています。その他、彼岸会や花まつりなど様々な法要があります。
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292前のめりの仏像 / 阿弥陀仏はどんな仏様
浄土真宗のご本尊は座っていない立ち姿をして、さらに前に10度くらい倒れている前のめりの仏像となっています。仏像の姿には意味があります。
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290極楽にいる先祖はお盆に帰ってこないの? / 浄土真宗もお盆をしますよ
極楽浄土の世界から先祖は帰ってこないから浄土真宗ではお盆はないと思われているかもしれないが、これは正しくないです。
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287浄土真宗でも御朱印を授与できますよね / 私の宗派の本山ではありますよ
一般的に浄土真宗の寺では御朱印はいただけないと思われがちです。しかし浄土真宗の興正派の本山では御朱印が授与されています。浄土真宗の御朱印についてのお話です。
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283表白(ひょうびゃく)とは / 法事法要の初めにその趣旨を読み上げている
浄土真宗の仏教法要では表白が読み上げられることがあります。仏さまや亡き人を讃え、この仏教法要の趣旨・願いが述べられています。
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282初参式と七五三 / お寺にもお参りしましょう
お寺に赤ちゃんを連れて初めてお参りすることを初参式。数え年七歳五歳三歳にお参りすることを七五三。お寺に初参式・七五三のお参りをしましょう。
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番外23.八万の法蔵章の拝読と現代語訳 / お浄土に生れるのには信心が大事なんですよ
蓮如上人のお手紙5帖目二通の「八万の法蔵章」の拝読と現代語訳をしました。阿弥陀仏のお浄土に生まれるのには信心が大事なことが書かれています。
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275知らなくても恥ずかしくないよ / お焼香のやり方
葬儀や法事などでのお焼香、作法や回数で不安になったことはないだろうか?でも心配しないで。やり方が分からなくても恥ずかしく感じる必要はないよ。
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273佛様はほのかに / 華鬘(けまん)のお飾り
華鬘は仏さまの頭付近に飾られる仏具。仏さまの顔が見えにくくなるかもしれませんが、そうではないんですね。ありありと見えるようになります。
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272お坊さんに飲み物を出すタイミング / 読経中もお願いします
「お坊さんに飲み物(お茶)をいつ出せばいいのだろうか?」についてのお話です。
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271Q.お寺の場所で葬儀できるのか / A.できます
お寺でも葬儀できます。お寺の葬儀は葬祭業者の会館よりも低価格であり、厳かな雰囲気のなかで仏式の葬儀ができる。
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270誰が霊柩車に乗るのか / 位牌を持つ人?喪主?
出棺のとき、霊柩車で火葬場までご遺体を運びます。その時、誰が霊柩車に乗るのでしょうか。喪主でしょうか?
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269お仏壇のお勤めに何を読む / 時間がない時
お仏壇のお参りは毎日するのが望ましいです。手を合わすだけでもいいですがお勤めができればさらにいいです。時間がない時は文字数が少なく、2分ほどで読めるものをお勤めしましょう。
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268赤と白の蝋燭の使い分け方 / お仏壇のおロウソク
浄土真宗はお仏壇に赤色のロウソクをお供えします。白色のロウソクとの使い分け方を紹介しました。
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267傅大士とは / 僧侶の袈裟、道教の帽子、儒教の靴の不思議な仏像
お寺には道教の帽子、儒教の靴、僧侶の袈裟と奇妙な姿をする仏像が安置されていることがある。傅大士といわれる仏像だ。
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番外22.阿弥陀経の現代語訳 / ざっくりと
仏説阿弥陀経は浄土真宗でよく読まれるお経です。書かれていることをつかみやすいように、阿弥陀経をざっくりと訳してみました。
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256自宅での法事のお焼香 / 回し焼香から出焼香に
家でする法事では回し焼香が多いが、出焼香にしてはどうだろうかというのがお坊さんの私からの提案です。
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255家での報恩講とは / お坊さんがお参りに来る
報恩講は浄土真宗の宗祖のご命日のお勤めのことで、10月から12月ごろに各ご門信徒のご家庭にお参りし正信偈を読む。
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254お経本は畳や床に置くのはダメ / どうしても置くときはどうする
お経本は畳や床の上に直接置きません。置いてはいけない理由と置いてもいい場所について短くお話します。
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250お彼岸 / 浄土真宗が他の宗旨と決定的に違っているもの
お彼岸は仏さまの世界(お浄土)に到ることです。浄土真宗には決定的に他と違っているものがあります。
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249大師号とは? / 親鸞聖人(浄土真宗)はなぜ見真か
浄土真宗の宗祖は親鸞(しんらん)聖人です。また「見真(けんしん)」の大師号もあります。見真は明治天皇よりいただいた大師号です。
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246扇風機とロウソクの火 / 火が消えない、ロウが垂れない方法
扇風機の風でお仏壇のロウソクの火が消えそうになったり、蝋が垂れることがあります。解決方法を紹介します。
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230年忌法事はどれくらいずらせる? / 抱き合わせて一緒にしたい
年忌法事をずらして二つ以上の命日のお勤めを一緒につとめることがあります。どちらかに抱き合わせる形となりますが、このとき年忌法事はどれくらいずらすことができるのだろうか。
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226法事には椅子を用意しよう / お寺から借りることも検討しよう
お寺は椅子をたくさん用意しています。足の痺れや痛みを気にせずにお参りいただくためです。家でする法事も椅子に腰かけた方がいいです。法事用の椅子がなければ、お寺からレンタルすることをおすすめします。
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222お仏壇のお扉 / いつ開ける?いつ閉める?
お仏壇のお扉を開けっぱなしにしている家は多いだろう。朝に開けて夕方に閉じたるのがいいとも聞くし、いつ閉じたらいいのだろうか。またいつ開けるのだろうか。香川の浄土真宗のお坊さんがお答えします。
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219法事の時どんな掛け軸を掛ける? / 3つの注意点も紹介
法事のとき、床(とこ)には法事にあった掛け軸をかけるのがいい。お勤めをする仏教宗派の仏さまに関する掛け軸や宗祖の掛け軸がふさわしいです。他、風鎮や落款の有無、いつ下ろすのかといったことを補足で話しています。
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216.輪灯の灯し方 / 油を使って火をつける方法
お仏壇の輪灯のあかりは電球(LED)が当たり前になりました。昔は油を使って火を灯していました。今でも法事の際は油で灯そうとする家もありますが、なかなか難しいようです。今回は油と灯心を使って、火をつける方法と消す方法について紹介します。
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98.生花・造花・常花 / 仏壇や墓にはどんな仏花をお供えするのか
腐り枯れる生花(せいか)が仏壇や墓の仏花にふさわしいのには理由があります。造花は腐らず枯れず手間もかからず生花の代わりにお供えしたいと思いがちですが、お坊さんはおすすめめしません。常花(じょうか)は造花の一種で、こちらも常にお飾りする花ではありません。
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96.ピンセット / なぜお坊さんの私が持ち運ぶのか
香炉は仏様にお香を供える仏具です。香炉の中を掃除し灰をならす必要があります。マッチやロウソクの残りかすが入ったままだと、すごい臭いが発生することもあります。お坊さんの私はピンセットを持参し、手入れ不十分な香炉の中を、簡単に手入れしてから読経することもあります。
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50.北枕 / 頭を北向きに寝るのはダメと噂されるが仏教的にはどうなの
頭を北向きにして寝ることは、葬儀の亡くなった人の頭の向きから死を連想し縁起が悪いとされます。しかし葬儀の北枕はお釈迦様の涅槃の姿をまねたものであり、故人を仏さまとして敬って弔っているものです。仏教的には北枕はダメと避けるものではなく、ふだんは気にすることなく北向きに寝てもOK。
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