radin radim radio

40 Episodes
Subscribe

By: 024企画『スピ・ギャラガー』 Nogami Farm『キャスパー野上』 百冨花園『百冨ドラゴン』

毎週日曜日午後20:00より配信の30分番組 福岡県 筑豊地方の農家3人によるトーク radin radim radio 食のこと、地域のこと、収穫した花や野菜のことなど フランクに時に熱く語り合う 是非お聞きください

#141「適材適所」
#141
Today at 11:00 AM

経営者として成功を導くため

とりわけ農業は多岐にわたる能力や特性が求められますね

一方で俯瞰で客観的に目を向けると

自分の出来ないことや不得意なとこが把握できます

その時に賢く得意な人の力を借りる(雇用)ことが出来るか

柔軟な判断も一つ大事な決断となっていくわけですな


ここで大事なことは

「謙虚な姿勢」

周囲への感謝や思いやりが大切になります

時に天然由来の有機物も使い方を間違えると牙を向く…

お忘れなく。


#140「スピリチュアルの秋~後編~」
#140
10/19/2025

ということで、満月の夜の下から先週の続きです🔮「スピリチュアルの秋」後編


マインドコントロールになると洗脳的な手法で相手の思考力を奪ってしまう

これはいけませんね🙅‍♂️

大事なのは「自己暗示」🙆‍♂️

自分自身の内面や行動をポジティブに改善し成長すること


他者を巻き込むことなく、自分自身の心理を見つめる「瞑想」や「坐禅」

そこで仮に空中浮遊🧘が出来たとしても、自己満足で留めて置かなくてはなりません笑


さて、2週に渡りました「スピリチュアルの秋」

朝晩とぐっと冷え込んできて、冬の足音も聞こえ始めてきました

「秋は短し」

残りわずかとなりました秋、皆様はどんな「○○の秋」を見つけましたか?


#139「スピリチュアルの秋~前編~」
#139
10/12/2025

諸事情で今週と来週も引き続き024企画でお送りしております。

さて、2週分の収録をとるでお馴染みのradim radim radioですが、本日は満月の夜ということで、月の引力に引っ張られたかな…

「スピリチュアルの秋」と題して丸っと2週分スピリチュアル回となりました🔮


ということで、前半は『月齢農法』について

月の満ち欠けの周期に合わせて、植物の生育サイクルや作業のタイミングを管理する栽培方法

あくまで一つの目安と言われていますが、不思議なことに月と植物との密接な関係が分かり農法として取り入れる事が可能であることがわかりました


さて、次週は瞑想やマインドコントロールなど、さらにスピリチュアル感満載となってます!秋の夜長のスピリチュアル回!引き続きお楽しみくださいませ🌚


#138「ラベンダー闘争」
#138
10/05/2025

イングリッシュラベンダーこと

『コモンラベンダー』


ラベンダーの中のラベンダー

これこそがラベンダーだよと

ラベンダーと言うのはこのラベンダーのことコモンだよと

フレンチラベンダーなんか認めないよと


一方でフレンチ側の主張はと

「ははー🧎🧎🧎」と弱い

傘下に入れて頂けるだけでもありがたき

「コモン様のおかげでやらさせて頂いています」とのこと


…やってろよと。

遠い異国の島国の農家三人が嘲笑ってる

とのことでした


#137-2「BONSAI」
#137
09/28/2025

途中で切れてしまいました。

#137の続きです。


#137-1「BONSAI」
#137
09/28/2025

入口があれば当然、出口がある

元来その入口から出口までの「道」が

何よりも重要でありました


日本の伝統的な文化や行事

時代がグローバルになるにつれて

出口が閉ざされ、道なき道へと変わる昨今

若者たちが新しいスタイルで

新しい「入口」を切り開いてきました


その道は、出口までどんな過程を踏んで

どんな景色が広がるのか

良きも悪きも入口で判断せず

その出口までの道を見届けることが

「伝統」そのものなのかも知れません


#136「ルバーブ」
#136
09/21/2025

見た目とは裏腹に…

これほどこの言葉に当てはまるハーブは何のでは無いでしょうか

今週は「ルバーブ」


タデ科であるということ

タデをかじった事がある方はご存知強烈な苦味

しかし程よい酸味とフルーティーな香りをもつのがルバーブ

その特徴を活かしてジャムやお菓子に利用されるとのこと


蓼食う虫も好き好きと言うけれど、ルバーブ食う虫も好き人も好きとなりましょう


#135「生産者ファースト」
#135
09/14/2025

微かな記憶、いつしかの回で総裁選の話題

結果、石破内閣が発足した訳で

そして今回また次の総裁選の話題へと


参院選で大敗した自民党

逆に議席を大きく伸ばした参政党

まだまだ党として不十分な部分も言われているが、それでも若者からの支持は多い


さて総裁選

石破内閣で失ったものをどう取り戻す道筋が出来るのか、結果何も変わらないよねと言われてしまうのか


なにわともあれ、総裁選の話題はもういいかな笑

ころころ変わるリーダーを横目に、我々生産者は変わらず種を蒔き続けているのである

きっと10年後も変わらず


#134「スイート ジェノバ」
#134
09/07/2025

024企画オリジナルのハーブ

「スイートジェノバ」

スイートバジルの一種


フレッシュな生のバジルを主とするソース

ジェノべーゼ

すり潰したり、撹拌させたりと細かくすればするほどスイートバジルは酸化が起こりやすくなるのだが、スイートジェノバはバジルそのものの肉質が柔らかく出来ており最低限の細かさでソースが出来るという優れもの


変わった味や香りを品種改良で生み出す事は数知れず、植物の質感を変えて酸化を防ぐ一風変わった品種改良は美食家スピならではの発想ではないでしょうか…

以上、手前味噌で恐縮でした🙂‍↕️


#133「コルシカン」
#133
08/31/2025

美しい海岸を囲む断崖絶壁、フランス最後の秘境とも言われる地中海西部にある島

「コルシカ島」

そのコルシカ島に自生するミント『コルシカミント』を今回はご紹介


清涼感のある少し強めに甘さを感じるミント

一般的なミント同量に使用すると主張し過ぎるので注意点

最大の魅力は匍匐性(ほふくせい)でグランドカバーに適しており、葉が密生しミントの中でも最も極小の花が咲く事

そしてその上を歩くと爽やかな香りが舞い降り、目を閉じればそこはまるで地中海


高温多湿のジメジメ蒸し暑日本の夏も、それはそれで夏らしく悪くもないが、ふとした気分転換に地中海の風をコルシカミントで感じてみるのも良いかもですね🌿


#132「獅子頭」
#132
08/24/2025

処暑を迎え、季節も心もすっかり秋模様

なんてこと話してたら

「…憂鬱よ。」とキャスパー


桂川町では秋彼岸(秋分の日ごろ)に秋の豊作への感謝を示す重要な伝統行事•伝統文化を老松神社にて『土師の獅子舞』獅子舞が奉納されます。

今年、その獅子舞の中の花形「獅子頭」(ししの頭部)の大役を仰せつかることになったのが、我らがキャスパー野上


不安と緊張からくるプレッシャーに押し潰されるとかと思いきや、心配のタネは四十肩。

しっかりとお稽古に励み(大塚ファームは笛役よ!)艶のある舞で地域住民、子供達へ残し継げる舞台になるよう見守っていきたいものです🦁


#131「スパイスの女王 -カルダモン-」
#131
08/17/2025

今週の『教えてスピ先生』始まりましたら、何やら奥の方でゴソゴソ…ゴソゴソと。。

出ましたのは先週予告してた「カルダモンを使った料理」二品+一

:焼きナスにアンチョビを添えた物にカルダモン

:リンゴのコンポートにカルダモン

そしてクラフトジンジャーにカルダモンとスパイスの女王をふんだんに頂きました🫚

文字通り「和洋折衷」抜群に合うスパイス!とてもインド原産とは思えませんでした

特にジンジャーとカルダモンの組み合わせは、夏の暑さで火照った体をスッキリと整えてくれました!

『夏こそスパイス』🫚日頃の食卓に常備してみてはいかがでしょうか!


#130「西洋わさびという名の」
#130
08/10/2025

チューブわさびの原材料が「西洋わさび」

という名のホースラディッシュ

本わさびと違い栽培のしやすさもありコストダウンでき量産可能に

とはいえ、ホースラディッシュ

それはそれで美味しいもので、北海道のソウルフードに

すりおろしてご飯にかければ辛味も相まってさっぱりと頂ける🍚

ローストビーフ他にお蕎麦の薬味にも良いかもね!


#129「インカベリーを凍らせて」
#129
08/03/2025

8月に入り夏真っ盛りとなりました

『盆と正月が一緒に来たよう』と言われる忙しさの代名詞「お盆」

ご先祖様をお迎えご供養する日本の風習ですね

お迎えの目印となるのが盆提灯、その膨らんだ提灯のように見えると、お盆のお供えの花として使われるのが「ホオヅキ」(鬼灯)


そのホオヅキ、食用ホオヅキとしてスーパーフードとなっているものが


「インカベリー」


柑橘類のような甘酸っぱさと、プチプチとした弾ける食感

ノガミファーム産のインカベリー

暑さ残る夏の夜の収録に

凍らして頂きパクりパクりと楽しめて、少しだけ涼を取らせて頂きました


#128「夏の蜜源」
#128
07/27/2025

かのアインシュタインが残した言葉

「ミツバチがいなくなると、4年後に人類は滅びる」

食料の約7割はミツバチによる受粉で、ミツバチが減少すると受粉が行われなくなり、農作物にも影響が出る可能性があると…

ミツバチさんの役割は大事なのです。


夏は花の種類や数が減少し「蜜枯れ」といってミツバチが花から蜜を集めることができなくなる時期になります


そんなミツバチさんの救世主!?

何を隠そう百冨ドラゴンの夏の花、【白蝶草】(ガウラ)があるのです

ミツバチさんのために、いや世界の食糧危機を防ぐために、真夏にせっせと蜜源植物を栽培しているのでありました!(知らずとして笑)


#127「願いましては、ご祈祷師様なり」
07/20/2025

干ばつや水不足などの際に雨を降らせることを目的とした宗教的な儀式「雨乞い」


梅雨があけ、雨が降らない日々が続いた筑豊地方の大地は枯れ上がり、農村の民たちは困り果て、来る日も来る日も不安と苛立ちの毎日が…


そこで立ち上がったのは我らのお大師さま

『スピ大師』

自ら祈祷師となり神仏や精霊に祈りを捧げ、生娘を生贄に捧げ、狼煙をあげたのでありました


果たして筑豊地方の大地に恵みの雨で再び潤いが戻るのか!農民たちの救いとなるのか!

今宵、雨乞いの全貌、一部始終をお伝えいたします!雨は降るのか?乞うご期待!


#126「夏草やツマモノどもが夢の跡」
#126
07/13/2025

今週の『教えてスピちゃん』ハーブコーナーは久しぶりの和ハーブ「山椒」でした!

山椒といえば和食に欠かせない彩りや風味を豊かにする「つまもの」

漢字で表記すると「妻物」と主となる食材や料理を引き立てる存在が良妻のようであると、現代では色々と問題になりそうな意味合いですが…笑

そんな「つまもの」花の世界では「根締め」に近いかな、生け花をより美しく洗練された印象にするもの

共に主材を引き立て添えるアクセントは、無駄なものでは無く、無くてはならない重要な役割があるのですね

「つわもの」ですわ


#125「神目箒とチャイブスあげてこ」
#125
07/06/2025

神に捧げる神聖なハーブとされる「ホーリーバジル」アーユルヴェーダ医学では、トゥルシ(Tulasi)と呼ばれ、ガパオライスに使用されるバジルこそがこのホーリーバジルである

と、この説明は散々radioで言ってきましたね


和名であるメボウキ(目箒)は種子が水分を吸収するとすぐにゼリー状の物質に包まれるようになり、これが目に入ったゴミをとるのに役立ったというところから名付けられているそうで、ホーリーバジルの和名には頭に『神』がつき「神目箒」と呼ばれるそうです


暑い日本の夏の始まり、タイ料理のエスニックパワー全開でスタミナつけて気分も上々💪

「チャイブスあげてこ」で乗り越えていきましょう🍉


#124「カル⭐︎ローズ🇺🇸」
#124
06/29/2025

ひと昔一世を風靡したカリフォルニアロール

そのお米、アメリカのカリフォルニア州で栽培されている品種「カルローズ」(カリフォルニアの薔薇)

令和の米騒動とあって、日本での流通も少しずつ増え手軽に購入出来るようになりました


となれば、スピのレビューが気になるところ

スピ「サラッとし過ぎて美味しくない」

旨み成分も少なく、白米で頂くよりは調理向き


そうは言っても令和の米騒動

米大国である我が国「日本」のお米が流通しづらくなればアメリカの輸入も増えるのでは?


ご安心を、圧倒的に我が国「日本」のお米の生産量がアメリカ米を大きく上回っているので大丈夫でしょう!


「ん?米国……米………国???……はっ!?」


#123「カサネノイロヘ」
#123
06/22/2025

新規就農して間もない頃、ゲストで出演してくれた「カサネノイロ」のえみちゃん

「一流の農家を目指す」と言葉を残し、そんな彼女も気づけば就農三年目


一つの区切りとして、いや集大成として用意された舞台「神回」というイベント

トップフローリストを講師に迎え、教えを乞うと集まったフローリスト

この参加者に産地の視察と花材の準備を「カサネノイロ」が引き受けました


──魅せる農業

ただ見てもらう、ただ使ってもらう

では無く、参加者の心を惹きつけ感動や興奮あるいは強い印象を与えるような表現を魅了できるか、想いは届くか


「一流の農家を目指す」就農三年目のえみちゃん

当日の様子を大師匠の二人に、ドラゴンが伝えます


#122「ヤードム」
#122
06/15/2025

ゴソゴソゴソと徐に取り出したカラフルなリップスティック

あきらかに日本の物とは違う怪しげな文字


スピが取り出した物は「ヤードム」というタイ🇹🇭のアロマスティック「嗅ぎ薬」と呼ばれている物


効能は、眠気覚ましや気分転換など鼻詰まりの解消にも良いとの事


この夏のおしゃれアイテムに如何でしょうか?と。鼻に突っ込まないでね。


#121「NF Herbal tea」
#121
06/08/2025

いつも収録前に出してくれるコーヒー☕︎


本日はノガミファームで採れたハーブティーを頂けるということで、


「どんなハーブはいってるかな?」

「何種類のハーブになってるのかな?」


自身もハーブティーを淹れてる一流ハーブ大臣のスピと、アジポンとののしられる素人なんちゃってハーブ庶民のドラゴンが『利きハーブティー』しております🫖


大方の予想通り、ビシバシ的確に予想以上に答えていくスピ大臣

一方、顔だけは一人前に難しい表情で考えてるがあんぽんたん回答のドラゴン庶民


結論としましては、


「とにかく美味しい」


で、まとまりました。


#120「こだわりの農業用○○」
#120
06/01/2025

久しぶりに農業らしいテーマを

こだわっている農業用の作業服や道具などその他諸々、何かないかと?


「それ、わかる」「わかる、わかる」

と、キャスパーとドラゴン共通のこだわりアイテムが


「長靴」


とにかく譲れないこだわりが『耐久性』

リスナーにはピンとこないかもですが、農作業は長靴側からみたらとにかく過酷

程度の悪い物なら一か月で破けてしまう(これ本当)軽いだの、色がお洒落だの、そんなのもどうでもよい。とにかく一年は持ってくれる物


物や道具を大切に長く使いたい気持ちは大アリですが、その前に丈夫で長持ちが大前提なのですな


#119「FAVE」
05/25/2025

そら豆の季節です


世界中で最もポピュラーで愛されている調理方法が「塩茹で」

一方イタリアのそら豆、ファーべ

日本のそら豆と違って細長く豆数が多い

「畑はビュッフェ」と豪語してるキャスパー曰く「生」ファーべは生食


旬の食材、頂きましょう🫛


※今回インスタ用の写真ですが、写真用にとそら豆を用意してたにも関わらず、忘れて手元に無く時間も無かったため、申し訳ございません、あれカラスノエンドウです🙏


#118「田芹探訪」
#118
05/18/2025

「こんばんは!キャス!!」

と勢いよく名前を乗っ取る今週のOP

それは殖地を求め問答無用が如くの有り様(怖いですね…)

そんなスピと同類に栄養をめちゃくちゃ吸い取りその土地に群生して乗っ取るハーブ

『田芹』

春の七草の一つで、特徴的な味と香りが何とも言えません🙂‍↔️


そんな田芹、姿はイタパセに似てるが、背丈は短く草の影に隠れて、なかなか自生してる所お目にかかれません(スピに似て怖いですね…)


とにかく目線下げてセリ独特の香りを辿って蝶のように舞い、蜂のように…いざ田芹探訪へ🌿


#117「チャノキもハーブ」
#117
05/11/2025

安定感抜群のカミカミopから始まりました今週、ちょっと過ぎてしまいましたが立春から数えて88日目の5月2日は八十八夜(はちじゅうはちや)

ということで今週のハーブは「チャノキ」


チャノキ?ちょっとまてまてチャノキがハーブ?

スピ曰く、庭木として手軽に栽培できて且つ少し乾燥さえできれば(発酵までしなくても)簡単に日本茶として飲めて、またハーブティーのベースとして日本茶を、ハーブ加えればアレンジの楽しさが広がるとのこと


radinの格言「エゴマはハーブ」から「チャノキもハーブ」と和製ハーブの秘めたる可能性がまたまた発見できました!


#116 「nogami farm rice making」
#116
05/04/2025

5月に入りノガミファームでは水稲(お米)の種まき入りました

6月の田植えに向けて着々と…


品種も「夢つくし」「ヒノヒカリ」の他に耐暑性のある「元気つくし」


今年も一年通してノガミファーム米を食するとスピ

新米はもちろん美味しいけど、月日がたったノガミファーム米は甘味が増すとおべんちゃら抜きで太鼓判

これ以上美味しくなれと期待を込めての星二つ半⭐︎⭐︎⭐︎

さて、農繁期到来です🍙


#115「ダンリュウコウゾウ」
#115
04/27/2025

今週メッセージ頂きました!お答えしたいと思います!


はじめに、

チューリップの原種って何?

なぜチューリップなのに毎年咲くのか...

なぜ原種って呼ばれるのか

その他おすすめの原種について


お次は、

土壌の団粒構造について

粘土質で水捌け悪くなるべく早く団粒構造を作りあげたいと思ってます

有機物、資材などもあれば


ご質問ありがとうございました!

両ご質問ともスピ先生が詳しく、時に熱く!

解説して頂きました!


引き続きメッセージ、質問などありましたらインスタDMに送って下さい🤲


#114「J○?」
#114
04/20/2025

JKでもなくJAでもなくJTの話


日本たばこ産業株式会社(JT)と契約栽培を結ぶタバコ農家は、葉たばこを栽培し、乾燥や発酵などの工程を経て出荷する


市場出荷する野菜農家や花農家は需要に合わせて価格の高騰や下落があるが、タバコ農家は契約に基づいた安定した価格で取引されるとのこと


故になかなか表舞台には出てこれないが日本の高品質なタバコを作り続けてる産業の一つです🚬

高齢化により作付け面積は減少しているため、新規参入の隙間が伺えますね!


#113「断ち」
#113
04/13/2025

2/3が酒もタバコもやらない健康ラジオのradin radim radioですが、この度同じタイミングで2人が「小麦断ち」に挑戦中とのこと

(健康志向というより、アレルギー対策の一貫だが)


しかし小麦の魔力「依存症」には勝てず

小麦粉の代わりオルタナティブ(alternative)

を探す毎日


小麦アレルギーの問題は深刻なもので、

新たなオルタナティブが見つかれば、追って情報をお届け出来たらと思います


しかし、1/3は肩身が狭いというか何というか

…ああ、ジャンクな同士よ。


#112「ラーメンとセロリとレモングラスは臭い方が良い、あと人間も」
#112
04/06/2025

爽やかなハーブティーに欠かせない「レモングラス」


東インドレモングラスと西インドレモングラスに別れており、西インドレモングラスはすっきりと爽やかな風味で栽培も容易


一方、スピの好みは東インドレモングラス

九州の露地栽培でも冬は枯れてしまい、爽やかレモン風味とは言わず、はっきりとしたレモンの香り、なんなら臭い。


先週お伝えしたキャスパーのセロリもまた、一般受けしやすい、クセの少ないセロリと違ってガツンとセロリ臭、言ってしまえば臭い。


春の陽気、○○風やら○○風味とは無縁の3人

ラーメンもセロリもレモングラスも臭ければ臭いほど良しとしてガツンとクセたっぷりでお送りしております🫢臭いよー


#111「北上前線」
#111
03/30/2025

夏の暑さや、冬の寒さにいつも以上に敏感に感じると何かと勘ぐる地球の温暖化

ミモザが今年、いつもよりほんの少し遅くに開花した中

農研機構が発表した今後ミカンの適応産地が北上するというニュース

亜熱帯果樹の「アボカド」が国内生産の可能性を示した中

サクラは今年、いつもと同じ例年通り満開に開花してくれました


#110「幸せの魔法マンティカトゥーラ」
#110
03/23/2025

スピ「2人にマジカルでファンタジーな魔法の言葉を授けよう」


【マンティカトゥーラ】


かける側の人間は危険とリスクを伴い

かかる側の人間は幸せが訪れます


実はこの魔法マンティカトゥーラをかけることが出来る使い手が桂川町にいます

それはあのBistro松の樹シェフkazuki.matsuda


今宵も人々の幸せを願いkazukiは

「マンティカ…マンティカ…マンティカ…」と

自らの身を削りながらもマジカルでファンタジーな魔法をかけているのです…


#109「サスティナブル」
03/16/2025

種も蒔かない肥料も要らない農薬も要らない

引きちぎったところでまた増える

圧倒的持続力なんなら農家の嫌われ者

雪が溶けたら顔を出す

キングオブサスティナブル


『ツクシ』


春ですね、

体外からの季節感は感じ取りやすいが、

体内からの季節感も取り込みましょう

気を付けることはただ一つ、

農地の法面は崩さないように…


#108「コリアンドルナトゥ」
#108
03/09/2025

かつて、空前の大流行を生んだ「パクチー」


うら若き女性がバリバリムシャムシャ頬張る姿には唖然としたものです


そんなセリ科のハーブ、コリアンダーことパクチー、生まれながらにして半数の人間には、苦手な物として受け付けられないDNAが組み込まれているとのこのと


美味しく頂く食べ方の一つ「パクチー納豆」を食べてみた百冨は、そっち側の人間だったってことは…言うまでもない。


#107 「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。」
#107
03/02/2025

レモンの国内供給量の9割が外国産、その内1割の国内産が瀬戸内レモンが半数を占めています。

つまりはイタリア地中海シチリア島をイメージするゆったりとのんびりと朗らかな温暖な気候での栽培が適していると


そんな中、夏は猛暑で冬は極寒の細胞が引き締まるスパルタ気候の日本で品種改良のおかげもあって栽培が可能なレモンも誕生してるのこと


輸入品目としてすっかり定着してしまったレモン

国内産のレモンの価値をあげるのもあなた次第


日本の夜明けは近いぜよ🍋


#106「可愛い可愛い言うとりますおじさんが」
#106
02/23/2025

我が国の農業従事者の約60%が65歳以上で、平均年齢は68歳と立派なおじ様が支えてくれてます

もちろんradinの3人もおじさんだけど

やれサプリだのやれ酵素ジュースだの女子力高め

「マトリカリアは可愛すぎる」「カモミールぐらいの可愛いさが丁度いい」と、それはまるで女子大生♡

せめて気持ちだけでも、平均年齢下げていきましょう!


#105「兄弟喧嘩とクラウドファンディング 」
#105
02/16/2025

世の中には3つの「よしなさいよ」があります


まず一つ目は、『兄弟喧嘩』

世界的有名なロックバンド「oasis」

バンドのフロントの2人、兄のノエル・ギャラガーと弟のリアム・ギャラガー

周囲に悪態をつき、常にスキャンダルが絶えない兄弟

解散の原因も兄弟喧嘩が引き金と、今回の再結成もいつまで続くやら…


二つ目は、『クラウドファンディング 』

夢も希望もお金が無ければ叶えられない、そのお金を勝ち取る手段がクラファン?安易でカジュアルな物乞いですよ

夢への熱意と情熱は血と汗で勝ち取ってこそ…


最後の三つ目は、『改名』

当初は「賢者⭐︎大西」でしたが、いつからか「賢者⭐︎スピ」へ

そしてこの度、晴れて三度目の改名致します。

「スピ・ギャラガー」

と、なります…


よしなさいよ😮‍💨


#104「餅は餅屋」
#104
02/09/2025

餅屋は餅屋【餅は餅屋のついたものがいちばんうまい。その道のことはやはり専門家が一番であるというたとえ。】


今週フランクに、時に熱くなったこの話題

畜産業界が抱えている現状の問題と課題

(そこはお聴きください)


そしてこの問題は他人事では無く、近く野菜や花を含め第一次産業全体に関わっていくはず、


餅は餅屋 ( [英語] guild )が正解で解決策だとあって欲しいとわかっちゃいるが……


物価高にコストダウンの時代の流れと交差するリスペクトの精神

専門職としての意義とは?


お聴きの皆さんはどうお考えになりますか?


#103「Shine A Light」
#103
02/02/2025

年明けて明るいニュースの発表がありました!昨年に筑豊地方(飯塚•桂川•嘉麻)で新規就農者がなんと24名も!

嬉しい限りじゃありませんか、継続へのバックアップして参りたいですね!


そして、今週から始まりました『賢者⭐︎スピのハーブ講座(仮)』

毎週数あるハーブの中からスピのセレクトでご紹介していく訳ですが、そこはradin radim radio!ありきたりな解説に終わること勿れ様々な角度から深掘りしていきます!

そんな晴れある第一回に選ばれたハーブは

『チャービル 』

植物の種子には、嫌光性種子(発芽に光を必要としない)と好光性種子(発芽に光が必要)があると早速勉強になりますね〜

ちなみに、セリ科であるチャービルは好光性種子


今週はトラクターの火花から始まり、明るいニュースから好光性まで「Shine A Light」でお送りしております!