福音 お休み処  英隆一朗神父の説教ライブ

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By: 英 隆一朗

イエズス会英隆一朗神父のオフィシャルサイトです。キリスト教カトリック教会の聖書の話を聞いてみませんか?

マタイ福音書25章31-46節「王であるキリストの姿」
Last Sunday at 7:46 AM

マタイ福音書25章31-46節「王であるキリストの姿」2023年11月26日王であるキリストミサ六甲カトリック教会

今日の福音書朗読とお説教の聞きどころ

「王であるキリスト」は最も貧しい者、小さい者の姿で現れます 私たちはいつでもイエス様に会えるのです 「靴屋のハンス」で、わかりやすく解説しています A次郎

「靴屋のハンス」の話は神父さんの十八番だにゃぁ


ルカ福音書18章35-43節「叫び続ける」
11/21/2023

ルカ福音書18章35-43節「叫び続ける」2023年11月20日いやしのミサ釜ヶ崎旅路の里

今日の福音書朗読とお説教の聞きどころ

この盲人が叫び続けたのは、目が見えないからです 私たちも、ある意味で目が見えない、あるいは「見えなくされている」のではないでしょうか 神に向かって叫び続けることで、何かが起こり、いやしが始まるはずです 諦めずに、願い求めましょう A次郎

今回のいやしのミサには外部の人やカマの労働者の参加もあったそうだよ。>>


マタイ福音書25章14-30節「ジャックと豆の木」
11/19/2023

マタイ福音書25章14-30節「ジャックと豆の木」2023年11月19日年間第33主日七五三祝福式のミサ六甲カトリック教会

今日の福音書朗読とお説教の聞きどころ

このたとえ話は、投資を勧める話ではないでしょう 「タラントン」はお金ですが、私には「いのち」そのもののようにも思えます 神様からいただいたいのちを大切に育んでいく、地道な歩みが大切なのではないでしょうか 「ジャックと豆の木」から考えます A次郎

神父さん、風邪がなかなか治らないようだにゃ。


マタイ福音書25章1-13節「暗闇の中で」
11/12/2023

マタイ福音書25章1-13節「暗闇の中で」2023年11月12日年間第32主日ミサ六甲カトリック教会

今日の福音書朗読とお説教の聞きどころ

この箇所は、世の終わりという暗闇の中で灯火を灯す心構えの大切さのたとえです それは難しいことで、大抵の人は暗闇に翻弄され、飲み込まれてしまいます 東日本大震災時の、今の上皇陛下のビデオメッセージは、暗闇の中の灯された光でした 小さくても灯火を灯せるか否かは、クリスチャンとして、一人ひとりに問われています A次郎

東日本大震災が起こった後の神父さんの心情は『希望の光―危機を通して、救いの道へ』(オリエンス宗教研究所)に詳しく書かれているにゃん。


マタイ福音書23章1-12節「筍の皮」
11/05/2023

マタイ福音書23章1-12節「筍の皮」2023年11月5日年間第31主日ミサ六甲カトリック教会

今日の福音書朗読とお説教の聞きどころ

ファリサイ派の人の生き方はこの世の典型でしょう 神の国の価値観は、この世の価値観とは全く違います そして神の国の永遠の喜びは圧倒的なもので、この世の価値は些細なことです 聖心会のシスター鈴木が体験した臨死体験のエピソードが聞けます A次郎

タケノコの皮がむけていく、ってリアルなたとえだね